各種メディア対応(メディア出演)


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担当(著者)
臭気判定士 シックハウス診断士1級 においかおり環境アドバイザー におい刑事 松林宏治
提出日付
2023年7月15日
対応先等
テレビやwebメディア
状況等
  • 弊社共生エアテクノでは、2003年の創業以来、臭気対策のみを生業として業務を行ってきて、今年で20年目となります。
  • 臭気対策を行っていく上で、大きなよりどころとなっている1つに、臭気判定士という国家資格が挙げられます。
  • 臭気判定士は、環境省管轄にて、悪臭防止法の改正に伴い誕生しました。しかしなかなかメジャーになれないままです。いまだに、「臭気判定士!?初めて聞いた」と言われることが往々にしてあるのです。
  • とはいえ、臭気判定士は日本全国で3000名強の登録者がいるのですが、実際に活動しているのは、一握りしかおりません。そして、その珍しい資格ゆえ、テレビやラジオ、雑誌、そしてwebメディアなどで、「ニオイ関連の企画」があるときには、ニオイのプロに出演や監修、解説やロケなどのご依頼をいただくことも多くございます。
  • 弊社では、代表のにおい刑事が、メディア対応を一手に引き受けて対応しております。
対応内容
  • ここ1年くらいでの対応実績だけでも、かなりの広範囲にわたって対応しております。
  • 例えば、住宅・不動産サイトで有名なスーモさんの、suumo webでは、「部屋のニオイの原因と、消すための対策」についての記事を監修しております。
    https://suumo.jp/article/oyakudachi/oyaku/ms_shinchiku/ms_knowhow/room_smell/
  • 例えば、コイパスというお見合い系のwebでは、「匂いと恋の意外な関係」についての6回連載を監修させていただいております。
    https://fb.omiai-jp.com/koipass/1860
  • 例えば、LIXIL社のオーナーズクラブである、「住み人オンライン」というwebサイトでは、梅雨の季節に気になるご家庭のニオイ対策として、原因や対策などを、3回にわたって記事を監修させていただいております。
    https://owners.lixil.co.jp/articles/kitchen/225/
  • 例えば、有名なDIY(ホームセンター)の大手であるカインズホーム社の、「となりのカインズさん」では、「ニオイが漏れにくいゴミ袋」の検証をさせていただいております。
    https://magazine.cainz.com/article/154160
  • 他にも、テレビ出演など、多数にわたって制作に協力させていただいております。
装置などの名称/分類
装置等の紹介
対応後の状況等
  • テレビでは、なないろ日和(テレビ東京)や、あさイチ(NHK)など、毎年数件の番組制作に協力させていただいております。雑誌でもオレンジページなど、誌面の監修を数多く引き受けております。主な履歴は、 https://www.201110.gr.jp/media/ よりご覧いただけます。
その他補足感想など
  • 弊社では創業以来、いわゆるBtoBと呼ばれる領域においての、消臭や脱臭、臭気対策を専門として行っております。
  • 具体的には、工場などの臭気対策をメインとして、いわゆる悪臭防止法が適用される範疇が最もお役に立てる部分ではあります。
  • しかし、そのようなニッチな部分を日々、深く深く掘り下げていき、経験と実績からノウハウなどを積み上げて参りますと、当然、悪臭防止法の適用外の部分でも、多くのご相談やお問い合わせを頂戴します。
  • そんな背景もあり、もう10年以上、一般のご家庭で発生する、原因不明の悪臭や異臭の発生源調査であったり、付着してしまったペット臭やタバコ臭、火災臭などの脱臭作業であったり、はたまた、人体にも有害となり得る、カビ菌の検査や分析、カビ除去やカビ臭対策などまで、対応させていただいております。
  • そして、そのような、大きな工場の臭気対策から、身近なニオイのトラブルまでを手掛けていく中で、いろいろなメディア媒体からも、出演や監修などのお引き合いを頂戴するようになりました。
  • ニオイ刑事としては、クサイに挑むプロフェッショナルとして、NHKで20分の特番が組まれたり、バンキシャで特集されたりと、ドキュメント系でも数多くの出演をさせていただきました。
  • また、NHKあさイチをはじめ、朝の生活情報番組でも、家庭の消臭術を視聴者の皆様にお伝えすることが多く、年に数回、テレビや雑誌、webメディアを通じて、臭いのプロの技を披露しております。
  • 他にも、電子書籍ではありますが「ニオイで女性に嫌われない方法」があったり、学会誌などへの寄稿も積極的にお引き受けするようにしております。
  • テレビなど各メディア各位で、ニオイの企画がございましたら、弊社までご連絡下さい。
におい刑事
におい刑事-ダーウィンが来た 出演-
におい刑事―TBS系列「ゴゴスマ」出演―
におい刑事―TBS系列「ゴゴスマ」出演―
    

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deomoniを用いた連続臭気モニタリングシステム


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担当(著者)
臭気判定士 中丸晴樹
提出日付
2023年7月6日
対応先等
臭気測定器について
概要
deomoniを用いた連続臭気モニタリングシステム
状況等
  • 某工場様にて、排気する臭気についていろいろと勘案されておりました。
  • 特に現状では、近隣住民等からの悪臭苦情とか、臭気に関するクレーム等はないものの、徐々に新しい住宅が建っていくこともあり、自工場内の臭気であったり、排気される臭気、そして敷地境界線などの臭気を把握しておいた方がいいのでは?というお考えでした。
  • それをすることは、近隣住民様(既存、新規問わず)への臭気対策への取り組みのアピールとなるため、臭気苦情が発生する前からそのような姿勢でやっていくことで社内決定されたそうです。
  • まずは、ハンディタイプのニオイ測定器を検討されたとのことでした。
  • 実際、デモ機なども取り寄せてやってみたようですが、幾つか問題点があったようです。
  • 具体的には、人の手間が大きかったようで、そのために最低でも1人が、プロット場所にセンサーをもって毎日、あるいは定期的に計測しにいくというのはいかがなものか?ということでした。
  • そこで、無人化による自動的なデータ収集を常に行える、常設型のニオイセンサーを検索、リサーチされている中で、弊社共生エアテクノdeomoniにお問い合わせをいただきました。
対応内容
  • 早速、ニオイ測定システムに詳しい、弊社臭気判定士が対応に当たりました。
  • 弊社deomoniについては、お客様のご希望する内容については、しっかりと網羅出来ておりました。
  • 具体的には、敷地境界線の東西南北4方向に、センサーを常設すること。排気口の臭気もモニタリングできたらいいなということ。そして工場内でも変動をチェックしたいということと、一台は何か気になる場所用に、ハンディで使えるようにもっておきたいというようなことでした。
  • さらに、悪臭防止法に定められている臭気指数と、deomoniとの相関関係ももたせたいというご要望があり、インストール時に検量線を作成することで、目安となるような数値の関係を得られることも可能となります。
  • そして、24時間365日、常時、臭気センサーがモニタリングし続け、そのデータを集積するPCまでの長い距離を、有線で繋ぐには莫大な費用がかかるため、無線で飛ばせる方式であったらいいなということ。
  • その他、一定数値をオーバーしたらブザー等で教えてくれるようなシステムであったり、風向風速計との連動であったりというご希望もあり、弊社ではそれらも含めて、対応させていただくことができました。
装置などの名称/分類
対応後の状況等
  • 今回は、敷地境界の設置場所によって、100V電源が用意できないケースがありました。弊社では、太陽光ソーラーによる給電をするオプションもご用意しておりますので、導入前のセンサー反応確認や電波確認、そして設置工事まで、しっかりと対応させていただくことができました。
その他補足感想など
  • 工場において、環境部門の担当者様などが、定期的にハンディ型のニオイセンサーをもちながら、敷地境界線や臭気苦情先近辺を臭気測定している場合、やはり排気される臭気の変動を把握しきれないという部分があるというお声を多く頂戴します。
  • 弊社deomoniを用いた、臭気監視システムでは、敷地境界線や臭気苦情先の近辺、あるいは排気口などに定点設置をし、臭気測定したデータを無線でPCに飛ばして収集していきます。また、多くの納入実例ケースでは、風向風速計との連動システムをご希望いただくことが圧倒的に多く、例えば臭気苦情が発生したときの、風向や風速、そして工場の排気臭(何を製造していたときか等)などを総合的に勘案しつつ、現状をしっかりと把握していくことが可能となります。
  • 過去のケースでは、臭気苦情を発生させている臭気か、自工場なのか、隣接工場なのか、を確認する目的で、deomoniを複数台、設置いただいたケースもございます。結果的に、自工場の排気臭であることが判明し、弊社がそのまま、排気臭の脱臭対策デオミストシステムを用いた消臭剤による消臭)をお手伝いさせていただきました。もちろん、deomoniもそのまま継続してご使用いただくことで、しっかりとした消臭システムの運用を実施するとともに、臭気苦情先への信頼もいただけているようです。
  • 日本の工場はもちろんですが、タイの工場でもdeomoniシステムは数多くの実績をいただいております。よって、英語版での表示はもちろんのこと、タイにおける電波法などもクリアしておりますし、デオモニに詳しいタイ人スタッフも複数人、常駐しております。タイでも工業団地ごと、あるいは工場の業種ごとに、臭気に対する規制がされておりますので、現状で苦情がなくても、先にニオイセンサーで常時測定をしておくなどの対策を取り入れていく工場様も出てきております。
  • 日本の工場、およびタイの工場におきまして、排気臭の定点測定や臭気のモニタリングシステムニオイセンサーなどのご検討がございましたら、弊社共生エアテクノまでお問い合わせ下さい。
臭気判定士による臭気調査
デオモニ(センサー部)
    

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大雨や暴風雨と、建物の異臭の相関関係


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種別
異臭調査(住宅における異臭調査
担当(著者)
臭気判定士 シックハウス診断士 松林宏治
提出日付
2023年6月26日
対応先等
一般家庭の臭気アセスメント
概要
トイレの悪臭
状況等
  • 先日、6月上旬にスーパー台風が日本列島に影響を与えました。
  • 台風による暴風雨というのは、ニオイという点においても、いろいろな影響を発生させる可能性があります。
  • このときも、首都圏にある戸建て住宅にて、謎の現象が発生していました。
  • それは、異臭というよりも「異音」とのことでした。
  • 家のどこかで「ボコン、ボコン」という音がしていたようで、その謎の音の発生源を辿って、家中をチェックしていったところ、1階のトイレから発生していることがわかりました。
  • 恐る恐る、1階のトイレの扉をあけてみたところ、便器の中にある水が、波打っていたというのです。
  • 住民さんにとっては、はじめてみる現象であり、まさにポルターガイスト現象だと感じられたようです。
  • トイレのニオイもちょっと気になるとのことで、知人であるニオイ刑事に相談がありました。
対応内容
  • まずはその様子を、動画にて送っていただくように依頼しました。
  • それを確認してから、いくつか質問をしました。
  • 強い下水臭やトイレ臭はありますか?については、あまり気にならないとのことでした。
  • 普段、他のトイレや水回りで、このような現象はありますか?については、どこでも見たことがなく初めてですとのことでした。
  • 通気管や通気弁などはありますか?については、わからないとのことでした。
  • 家の周囲の水のハケ具合はどうですか?については、靴底が埋まるくらいの水がたまっていますとのことでした。
  • 過去、トイレの排水でトラブルはありませんでしたか?については、一度だけ排水が流れずバキュームポンプでバシュバシュしたとのことでした。
  • 水回りのリフォーム等はされていますか?については、築20年弱で一度もしたことはないですが、排水管のリニューアル工事が数年前にありました、とのことでした。
  • それらの情報をトータル的に考えると、下水臭などを強く発生させる配管の問題からの現象の可能性は少ないと判断しました。
  • 暴風雨がおさまれば、ポルターガイストもおさまることを説明しご安心いただきました。
装置などの名称/分類
  • 住宅内のポルターガイスト現象の謎と解決
  • 大雨や暴風雨と、建物の異臭の相関関係
  • 雨の天気に発生する悪臭や下水臭
装置等の紹介
対応後の状況等
  • お送りいただいた動画、 https://youtube.com/@user-rb1fc1lq1f からご覧いただけます。
    台風による暴風雨が弱まると同時に、この怪奇現象もピタっとなくなったとのことです。
    配管内のエアーの圧力バランスによるものと推測されるため、解決策もお伝えしました。
その他補足感想など
  • このような現象については、自宅の問題であるケースと、自宅ではない問題のケースと、あるいはその両方が組み合わさって発生するケースがあります。
  • 自宅の問題であるケースには、トイレよりももう少し小さな配管である、洗面所であったりお風呂であったりの封水で発生しやすくなります。それは、家の中の排気と給気のバランスに問題があるからです。キッチンやお風呂、トイレの換気扇をフルで稼働させると、家の中の空気が機械によって強制的に外へ排気されます。当然、その出ていった空気分は、どこかから給気しなくてはなりません。しかし台風等で窓やシャッターは閉めていて、24時間換気用の給気口も閉じてしまっていると、高気密・高断熱住宅では、空気の入口がなくなってしまいます。すると、配管の本管とか、エアコンのドレンから、空気を引っ張りこんでしまうという現象です。
  • 自宅ではない問題のケースには、周辺に例えば商業施設などがあると、影響を受けやすくなります。地下には汚水槽や雑排水槽があります。一定量貯まると、それをポンプアップして下水管に揚水して排水します。そのタイミングでは、配管各所に一時的に大きな空気圧がかかり、その圧力がかかりやすいところに空気が押し出されるため、このような現象が起こるのです。
  • このような現象が、大雨のときなどのみであり、特に気になる異臭もなければ、あまり気にする必要はないかと考えます。気になるようでしたら、通気管などを設置すると、より発生しにくくなるでしょう。排水の流れが悪いことも考えられるので、水道業者さんなどに相談するのもよいでしょう。
  • ただ、このような現象が、頻繁にあるいは不定期に発生して、しかも下水臭などを伴う場合は、排水の配管などに問題のある可能性も考えなくてはなりません。他には害虫の発生もしばしばあったり、リフォームなどのあとに発生するようになった場合も同様です。
  • 住宅内や集合マンション、あるいは商業施設などでも、建物内で何か臭気について気になることがあるようでしたら、弊社共生エアテクノまでお問い合わせ下さい。
気象と建物の異臭の関係
気象と建物の異臭の関係
    

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