OA異臭対策(外気から入ってくる悪臭対策)


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工事種別

OA異臭対策(外気から入ってくる悪臭対策)

担当(著者)
提出日付
2018年10月12日
施工先
某オフィスビル
施工概要
室内に入ってくる前に脱臭してしまう方法
施工前状況
  • 某オフィスビルにて、不定期に飲食系の臭気を含め、悪臭や異臭が発生していて困っていた。
  • オフィスの管理会社や設備業者にて、いろいろと理由を調べていったところ、どうやら空調機を介して異臭が室内に侵入してきているようだと想定された。
  • 臭気の専門業者にて臭気調査を依頼しようと、インターネット等で検索の上、弊社共生エアテクノにお問合せいただいた。
  • あらかじめ、OA(アウトサイドエアー=外気)の取り入れ口から、臭気が侵入してくる想定があった為、トレースガスを使用したOA侵入臭気の追跡調査と、弊社の臭気判定士も現場にいっての嗅覚やセンサーでの異臭侵入経路調査を実施した。
  • その結果、OAからの異臭侵入がほぼ、確実視された為、いろいろ考えられる対策をお打ち合わせののち、一つの方法が決定された。
施策内容
  • その方法とは、OA取り入れ口にて、脱臭フィルターを設置する事により、臭気を無臭(ほぼ、匂わないレベル)まで低減してあげる脱臭対策であった。
  • しかし、OA取り入れのガラリには、脱臭フィルターを設置する余裕と幅、十分なスペースがなかった為、弊社の技術責任者が設計を工夫した。
  • その工夫とは、OA取り入れガラリの外側に、特殊なケーシングボックスをかぶせるように設置し、そのケーシングボックス内に、脱臭フィルターを取り付ける方法であった。
  • OA取り入れ口での風速、圧力損失、風量、通過面風速等をトータルで勘案し、それらに対応できるサイズのケーシングボックスと脱臭フィルターを選定しながら設計し、ご承認をいただいた。
  • 弊社の協力工場にて、ケーシングボックスを製作し、実際に現場にて設置作業まで対応させていただいた。
装置などの名称/分類
  • オフィスビルの異臭調査
  • 外気から入ってくる汚水臭、下水臭、調理臭料理臭対策
  • OA異臭対策
装置の紹介(概要)
施工後の状況
  • ケーシングボックスを設置後、脱臭フィルターも設置され、設計通りにOA異臭対策用の脱臭装置が設置、納品された。脱臭設計通りの脱臭効果を発揮している為、問題なく検収も頂戴し、臭気苦情も収まったと聞いている。
その他補足感想など
  • 都心部のビル群が密接するエリアでは、排気を屋上やバルコニー等で纏めて行うケースが多い。給気もやはり、屋上等にてまとめて行っているケースもある。
  • 自ビルの排気が、風向き等によって、自ビルの給気に入ってしまうというようなケースも、なさそうで実際には弊社の臭気調査からは決して少ないケースではない。
  • しかし、近隣の隣接するビルからの排気が、自ビルの給気の取り入れ口から入ってきてしまうケースもある。
  • 本来、OA=外気であり、フレッシュエアーが供給されなくてはならないが、この供給源に、下水臭や汚水臭であったり、厨房の排気臭であったり、あるいは喫煙室の排気であるタバコ臭が入ってきてしまうケースでは、大きな問題となりかねない。
  • かといって、排気の方で脱臭対策をするとなれば、大掛かりな脱臭装置や脱臭システムが必要となる為、設計条件的に、後付けはかなり難しいケースが見受けられる。
  • それならばOA(外気取り入れ口)での脱臭対策ならばどうか?といえば、やはり簡単ではない。
  • それでも、排気口から排気された臭気は、外気とまじりあって拡散するので、給気口に到達する頃には、当然、臭気は大きく低減している。
  • その状態から脱臭をするという方法は、場合によっては有効な手段といえる。
  • 設計面や条件面等、本当にいろいろな方向性から勘案していかなくてはならない為、もしこのような状況での臭気対策のご相談があれば、弊社共生エアテクノまでご一報ください。
OA取り入れ口、脱臭フィルター設置

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ホルムアルデヒド濃度0.1ppm以下規制対策


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担当(著者)
臭気判定士 作業環境測定士 FA対策チームリーダー 佐藤元
提出日付
2018年10月4日
施工先
病院の病理検査室
施工前状況
  • 某病院の病理検査室にて、改修工事が計画されていた。
  • 病院の病理検査室では、ホルマリン溶液を使用している。
  • 液体であるホルマリンが揮発すると、ホルムアルデヒドという気体になる。
  • ホルムアルデヒドは発がん性物質でもあり、一般住宅では0.08ppm以下の指針値がある。
  • 病理検査室のような特定作業場では、作業直近及び利用する空間ともに、HCHO濃度を0.1ppm以下にしなくてはならない。
  • 本病院では改修工事に伴い、FA対策機器のご検討をされていた。
施策内容
  • 弊社では全国展開されている医療機器メーカーや機器製造業者とアライアンスチームを形成し、全国規模で各地の病院の病理検査室や剖検室のホルムアルデヒド対策の対応を可能としている。
  • 本病院でも、改修前から弊社のFA対策チームリーダーを中心に、アライアンスチームで打ち合わせから何度も病院側と協議を行い、必要な機器の選定や、作業性を考慮した精密設計を行った。
  • 特許システムである、λ型プッシュプルを搭載した流し台や、プル型吸引法を用いた病理検査室専用の切出台、さらにはホルマリン溶液を保管する場所からのFA漏洩対策も施す事となった。
  • 局所排気装置は設置義務でもある為、経験豊富な弊社のFAチームリーダーが労働基準監督署への届け出までお手伝いさせていただいた。
  • ご発注をいただき、製造、検査~設置工事、そして試運転までを滞りなく完了した。
  • 試運転のあと、取扱説明会を実施し、検収となった。
装置などの名称/分類
  • 共生エアフローユニット
  • 特許技術搭載(λ型プッシュプル)のプッシュプル式流し台
  • 病理検査室専用に開発された、吸引システム搭載の切り出しテーブル
装置の紹介(概要)
施工後の状況
  • 1年に2回の作業環境測定(義務化)がある為、共生エアフローユニットの定期メンテナンス等を通じて、弊社の作業環境測定士による相談やアドバイス等もアフターフォローとして実施している。
    第二管理区分となってしまった場合でも原因をチェックし、第一管理区分となる提案を行っている。
その他補足感想など
  • ホルマリンという液体から揮発するホルムアルデヒドは、独特な臭気を発している。
  • ホルマリン溶液を使用する特定作業場は、病院では解剖室や解剖実習室、病理検査室や剖検室と、意外と多くの場所で使用されている。
  • しかしホルムアルデヒドはニオイ分子であり、作業直近はプッシュプル型のシステムで対応できても、それはもともとは粉じん対策であり、空間へ拡散してしまうホルムアルデヒド濃度は意外と高いようである。
  • 弊社は消臭や脱臭の専門会社であり、ニオイに特化している為、本規制がスタートする前から、ホルムアルデヒドの対策機器を開発するべく、技術開発と製品開発を実施してきた。
  • いろいろな経緯はあったものの、現在は、「共生エアフローユニット」という総称にて、病理検査室及び剖検室向けの、ホルマリン対策・キシレン対策装置一式をラインナップする事が出来ている。
  • それでも各病院、各現場ごとに、作業性を中心とした細かいリクエストを多く頂戴する為、弊社では極力、それにお応えできるように細心の注意を払って対応しているところである。
  • 共生エアフローユニットの総合カタログも先日、新しいバージョンに刷新されバージョンアップされたばかりである。
  • 病院の病理検査室や剖検室のホルムアルデヒド対策やキシレン対策であれば、弊社共生エアテクノまでお問い合わせ下さい。

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米糠酵素風呂から排気される排気臭の脱臭対策(活性炭による脱臭)


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工事種別

活性炭による脱臭

担当(著者)
臭気判定士 シックハウス診断士 山田大介
提出日付
2018年9月24日
施工先
米糠酵素風呂
施工概要
米糠酵素風呂から排気される排気臭の脱臭対策
施工前状況
  • 米糠酵素風呂の入浴施設が新設された。
  • 今まで臭気問題は発生していなかったが、営業をスタートしたとたん、臭気苦情が寄せられた。
  • 米糠酵素風呂の対象エリアから排気ダクトを延伸してみたが臭気苦情は収まらなかった。
  • 臭気対策を全く勘案していなかったので、その対応方法が全くわからない状況であった。
  • いろいろとインターネットを使って検索し、試せる消臭グッズ等はトライし、効果は認められるものもあったが、臭気苦情を解決するまでには至らなかった。
  • いよいよ脱臭専門業者にお願いするしかないと、弊社共生エアテクノにお声掛けをいただいた。
施策内容
  • まずは工場や施設の臭気対策に経験豊富な臭気判定士が現地へ伺った。
  • お話を直接お聞きし、臭気の状況や現場の確認を実施させていただいた。
  • その後、いくつかのご提案やお打ち合わせを経て、
    1.臭気の現状把握の為の臭気測定を含めた臭気コンサルテーション
    2.それをもとにした、脱臭デモテスト方法の選定とフィールドテスト
    3.その結果から脱臭装置や脱臭システムを設計しお見積りやご提案
    という流れにて脱臭対策のトータルでの対応をご契約いただいた。
  • 結果としては、活性炭脱臭方式を用いた排気臭の脱臭対策が最適と判断された。
  • 弊社の「デオキーパー」脱臭装置(活性炭充填タイプ)を実機として導入させていただいた。
  • 導入後、試運転とともに臭気測定も弊社にて実施させていただいた。
  • 悪臭苦情が解決し、諸条件もクリアした為、無事に検収となった。
装置などの名称/分類
  • 米糠酵素風呂の臭気対策
  • 米糠酵素風呂の入浴施設からの排気臭対策
  • 米糠酵素風呂の脱臭
装置の紹介(概要)
施工後の状況
その他補足感想など
  • 米糠酵素風呂の施設からは、独特の臭気が発生するが、お客様の利便性を考えると都心部にその施設が開業するケースも多く見受けられ、いろいろな臭気問題が発生する可能性がある。
  • 今回は、米糠酵素風呂の入浴施設にて発生する米糠臭や複合臭を、排気する排気口から臭気が拡散してしまい、臭気苦情を引き落としていた。
  • その他にも、例えば、上下左右のテナントからの米糠酵素風呂の臭気苦情が発生するケースも散見しており、これらは設備面での問題や、建物構造の問題、給気・排気の位置(自社ビルや自テナントだけではなく、隣接ビルも含めた)等々、簡単に解決できるような問題ではないと思われる。
  • 本件では、事前の脱臭デモテストにて、実際に現場にて米糠酵素風呂の臭気を使って臭気コンサルテーションやデモテストを実施させていただけた。
  • その結果、高い高性能な脱臭効率は不必要であり、現場にあった最適な段数や充填量等を十分に勘案させていただいた上で、念のため、デオキーパー脱臭装置に余裕を持たせる設計とさせていただいた。
  • 結果として、予備を使わない状況なおかつ脱臭効率が84%でも、シミュレーション結果通り、臭気苦情を解決する事が出来て、一安心である。
  • 米糠酵素風呂の脱臭対策をはじめ、工場の臭気対策でしたら、日本及びタイにて、弊社共生エアテクノが対応しております。ぜひお問い合わせ下さい。

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