月別アーカイブ: 2021年1月

嗅覚による官能評価と臭気センサー


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種別

ニオイの判定や識別

担当(著者)
臭気判定士 作業環境測定士 佐藤元
提出日付
2021年1月27日
対応先
某所建築物内
概要
建物内各所における臭気測定
対応前の状況
  • 某所建物にて、いろいろな目的にて使用される様々な区画が用意されて竣工した。
  • ある区画には、テナント様が入居し、会議室や執務スペース、役員室等が設けられた。
  • またある区画は、貸し会議室として整備され、各種イベントや会議等で利用されることとなった。
  • その他、飲食店やら服飾関係やら、多種多様な業種が入居された。
  • その後、すべてではないが、少数のテナントから、「何かしらニオイがする」とか、「不定期に異臭が感じられる」、「来場されたお客様から少しニオイが気になったというアンケートがあった」といったような、ニオイに関する意見が管理会社に寄せられるようになった。
  • 割合からすれば本当にわずかではあったが、管理会社としても気になり、臭気の専門業者に簡易的な測定をしてもらう事となった。
対応内容
  • ご依頼いただいた弊社としては、いつもこの会社様からは、「ニオイの問題があればまずは共生エアテクノに相談しよう」と信頼いただいており、今回もまた、まずはご相談をいただいた。
  • お客様のゴールとして、臭気の測定を実施する目的は何か・・を、まずは弊社臭気判定士よりヒアリングさせていただいた。
  • 例えば新築なので、シックハウスやシックビルといったような原因となるニオイ物質が気になるようであれば、VOC測定にて物質濃度を確かめる方法がある。しかし今回は、もう少し複合的にやって貰いたいとの事であった。
  • お客様とご相談の結果、以下の方法にてビル内の気になる箇所を、臭気測定することとなった。
  • メインは、臭気判定士の嗅覚による官能評価である。臭気判定士は熟練した2名を用意し、6段階臭気強度表示、9段階快・不快度、そして質を含めたコメントとした。
  • サブとして、ニオイセンサーを用いて、臭気強度のマッピングや変動を測定する事とした。
装置などの名称/分類
装置等の紹介
対応後の状況
  • 測定箇所が多かった為、臭気判定士の嗅覚疲労も考慮し、また、テナント各位のご都合も配慮し、スケジュールを立案し、それに沿って複数回にわたり、臭気測定を実施した。大きな問題のある箇所はなく、一部は対策案もお出しし、お客様にはご安心、ご納得いただけた。
その他補足感想など
  • 弊社が実施している臭気対策業務の中でも、本件のようなビル全体とか、マンション全体とか、ホテルや旅館、飲食店、複合施設、ショッピングセンター、等々の、いわゆる、臭気アセスメント調査というのは、ご依頼として少なくない。
  • 工場の排気臭や近隣からの悪臭苦情対策としての、臭気コンサルテーションという臭気調査とは、またもう少し内容が変わっていて、臭気対策のコンサルテーション悪臭防止法という法律が軸となり、臭気拡散シミュレーション等でニオイを可視化したり、弊社臭気センサー「deomoni」を用いて、ニオイの見える化を実現させていくのだが、臭気アセスメントになってくると、悪臭防止法は適用範囲外となってくる。
  • シックハウスとか作業環境であれば、例えばホルムアルデヒドの成分濃度による規制値であったり、トルエンとかキシレン、T-VOCといった成分濃度の指針値や目安となる値もあるが、多くの場合ではそれらがお客様の目的となってくるケースは決して多くはない。
  • 結局、成分濃度が目安の濃度以下であっても、他のニオイ分子はどうなのか?という事であったり、複合臭気としてどれくらいの強さと質であるのか、あるいは臭気の変動状況はどうなのか、といった部分は、臭気調査の経験を積んだ臭気判定士や臭気対策コンサルタントでなければ、現場のニオイを嗅ぎ取れないからである。
  • よって弊社では、臭気のアセスメント現場においては、臭気判定士を2名以上にてチームとして、また、ニオイセンサーを補助的アイテムとして用いて、鼻とセンサーによる複合臭の測定を実施していくことを基本としている。
  • センサーは、質の判別ができないので、主とはならず、あくまで補助的な測定機器となる。
  • 建物の臭気アセスメントや臭気調査、異臭発生源調査等でしたら、弊社共生エアテクノまでお問い合わせ下さい。
臭気判定士の嗅覚による官能評価
臭気センサーによる測定
臭気センサーによる測定
臭気判定士の嗅覚による官能評価
 

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簡易噴霧ユニットの技術


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種別
脱臭装置の開発
担当(著者)
臭気対策コンサルタント 開発技術担当 吉田博満
提出日付
2021年1月15日
概要
消臭剤噴霧装置のシステムについて
対応前の状況など
  • 弊社共生エアテクノでは、しっかりとした脱臭装置として、湿式にて消臭剤各種を組み合わせて利用できるタイプをご用意している。
  • 具体的には、最新機器であるインジェクションスクラバー脱臭装置があり、ハイブリッドスクラバー脱臭装置とともに、高い脱臭効率や臭気除去率を発揮する。
  • これらに加えて、デオミストというタイプの湿式消臭システムも発売しており、これらは縦型や横型等、工場の消臭装置を設置するスペースや風量、その他各種条件に応じて様々なタイプをご用意する事が可能である。
  • そしてさらには、湿式を用いた脱臭装置としては、消臭剤を噴霧するユニットもあり、今はそれらをさらに、バージョンアップさせるべく、2021年度の開発がスタートしている。
対応内容
  • まずは、消臭剤のシリーズとして、弊社のオリジナルブランド「デオドプロシリーズ」から、酸化機能水についてのバージョンアップを開発を勘案している。
  • 具体的には、酸化機能水の肝となる部分の、ミキシング技術を高めていきたいと、添加剤の部分の開発と、ミキシング部分の新部材の検討となっている。
  • 開発チームにて、大阪ラボでのテストを実施し、各種データを蓄積していく中で、トライアル&エラーを繰り返しながら、商品としての導入の可否を判断していく。
  • また、その消臭剤シリーズを、もっともっと簡易的に対象臭気にスプレーしたい!というお客様や工場様のお声を多く頂戴することから、超簡易的な噴霧ユニットの開発も、鋭意進めていくことになっている。
  • これは、今までの噴霧ユニット、デオミストのようなチャンバーボックスもなく、本当に消臭剤のスプレー噴霧ができるところまでの簡易ユニット方式となる。
  • もちろん必要に応じて、弊社でのデモテストや、消臭効果の判定テストの実施は対応可能だし、いやいや、それすら不要という場合は、噴霧ユニットのみを購入していただけるようなお手軽なセットにて販売できるように、設計や仕様を進めている。
  • その他、脱臭フィルター類の整備やら、ニオイ監視システム「deomoni」の追加オプションなど、2021年(令和3年)も、弊社技術開発チームは日々是研究と開発を実施していく。
装置などの名称/分類
  • 消臭剤の簡易噴霧システム
  • 脱臭装置の開発
  • 消臭システムの設計
装置等の紹介
対応後の状況
  • いかに素晴らしい脱臭装置や消臭システムを開発しても、お客様のニーズと合わなければ意味がない。お客様の声や要望をヒントに、いかにお客様から必要としていただける脱臭装置や消臭剤を開発していけるか、臭気対策を通じてお役にたてるものを常に開発していく。
その他補足感想など
  • 弊社では毎月、100件前後の新規お問い合わせを頂戴しており、それらは一般のご家庭の異臭調査や悪臭発生源調査といったところから、大きな工場の排気臭の対策や病院のホルムアルデヒド管理濃度対策といったところまで、幅広い。
  • いずれにせよ、弊社は2003年(平成15年)の創業以来、ニオイ・・といっても、臭気や悪臭といった方面の臭い(匂いではない)のみに特化して、臭気の専門業者としてやってきたクサイに挑むプロフェッショナル集団である。
  • そして今年、2021年(令和3年)を迎え、18年目となった弊社共生エアテクノは、「臭気対策を通じて、ニオイで困っているすべての人や工場、企業に貢献していく」という軸となるミッションを一切変える事なく、それでいてその方法やシステムはどんどん変化し、新しい商品やサービスを導入することで進化させながら、今もなお、日々是研究、日々是開発というベンチャー魂を忘れず、取り組んでいる。
  • 今回の、簡易噴霧ユニットも、開発チームとしては本音を言えば、取り組みたくはないシステムと言っても過言ではなかった。理由はいろいろあるが、弊社としては脱臭のプロとしての仕事を遂行したいというのが根底にあるからだ。
  • しかし、マーケットの声、これは日本の工場でも、また、タイの工場でもそうなのだが、「まずは簡易的に消臭剤を噴霧してみたい」といったご要望が多くあり、あるいは「ステップを踏んでやっていきたいので、最初は簡易的に排気ダクトの中でスプレー噴霧してみたい」といったリクエストが多くあった為、弊社としては日本及びタイのマーケットから必要としていただき、お役に立てるように、新規開発に着手することとなった。
  • 大掛かりなスクラバー脱臭装置から、小型や簡易的なシンプル設計のものまで、弊社では少しでもこの世の中から必要としていただけるよう、臭気対策業務に邁進しております。ニオイに関するご相談でしたら、弊社共生エアテクノまでお問い合わせ下さい。
消臭剤噴霧装置開発過程
消臭剤噴霧装置開発過程
消臭剤噴霧装置開発過程
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焼き焦げ臭の臭気判定(火事後の臭気除去と残存臭気確認)


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種別

火災後の臭気測定

担当(著者)
臭気判定士 作業環境測定士 佐藤元
提出日付
2021年1月6日
概要
建物内の火事後の残存臭気確認
対応前の状況など
  • 冬になると大変乾燥するようになり、建物では火事や火災といった災害も発生しやすくなる。
  • 弊社では火事や火災が発生してしまった建物、新築でも既設でももちろん、戸建て住宅やマンション、オフィスビルから倉庫や宿泊施設等々、毎年多くの火事のあとの消臭対策や火災後の脱臭工事を対策させていただいている。
  • また、不幸にも火災が発生してしまうと、焼き焦げ臭の発生源となるススも大きな問題となり、当然、煤除去の作業請負も弊社が対応するケースもある。
  • さらには、火事のあとの問題点の一つとしては、ダイオキシンの残存もあるので、ダイオキシンの測定もご依頼があれば第三者機関にて測定している。
  • もちろん、臭気の測定や判定といった業務も実施させていただいている。
対応内容
  • 火災が発生してしまった現場の対応としては、まずはお問い合わせを頂戴して、簡単にお電話等でヒアリングをさせていただいた後、大枠の条件が合うようであれば、一度は現地調査にお伺いさせていただく。
  • そして実際に現場を確認し、ススの状況や焼き焦げ臭の状況、そして消臭工事の範囲や施工の際の注意点等をお打合せの上、正式なお見積書を提出させていただく。
  • 正式にご依頼を頂戴できたら、まず煤除去工事からスタート。(工程に入らない場合は弊社の請負範囲外となるがそのケースでも問題なく脱臭工事はお引き受け可能である)
  • しっかりとこびりついたススを削っていくことで、粉塵まみれになりながらも、確実に焼き焦げ臭の臭気発生源を取り除いていく。
  • その後、躯体等に付着してしみ込んでいる焦げ臭を脱臭していく。これはオゾン脱臭装置と特殊な消臭剤、そして添加剤を用いて、数日~数週間かけて脱臭作業を行っていく。
  • ご依頼内容によっては、ビフォアーアフター、あるいはアフターのみ、ダイオキシンの濃度測定を実施するが、弊社の実績としてはあまりご依頼されるケースは多くない印象である。
  • もちろん弊社の熟練した臭気判定士の嗅覚による官能評価と、ニオイセンサーを用いたビフォアー、アフターの臭気強度測定はほぼ必ず、実施させていただく。
  • ケースによっては臭気強度測定のみで済んでしまう現場もごくまれではあるが存在する。
装置などの名称/分類
装置等の紹介
施工後の状況
  • 火事のあとの焼き焦げ臭気というのは、意外とのちのち、そのニオイが再発してくるケースも可能性としてはあるため、表面上の簡単な清掃と換気にて一旦、ニオイがなくなったように思えても、しっかりとして脱臭工事や消臭対策を行っておくことをおすすめする。
その他補足感想など
  • 弊社では、毎年複数件の、火災発生後の脱臭作業をお引き受けしている。
  • 現場によっては、火のまわりが広範囲にわたるため、どこまで脱臭作業をするべきか、その為の臭気判定から実施していくケースもある。
  • また、戸建て住宅やマンション等では、近隣住戸の火事による焼き焦げ臭が自宅にも侵入することで、それらが臭気として強く脱臭する必要があるのか、あるいは気にならないレベルなのか等を、臭気判定の専門家に依頼するケースもあり、弊社ではそのような臭気の判定業務も対応している。
  • いざ、脱臭作業となれば、臭気判定士あるいはニオイセンサーによる、ビフォアー&アフターの測定を実施し、脱臭作業の効果をしっかり確認してからお引渡しするようにしている。
  • 臭気対策の専門業者による脱臭作業を実施し、臭気確認までとれているという報告書を作業終了後にご提出することで、建築側も、施主側も、安心していただけるようで、御礼のお言葉をたくさん頂戴できるのは何よりの喜びだ。
  • 煤除去作業などは、サンダーを用いたり、超高圧洗浄を用いたり、あるいは手動にてケレンを行ったりと、ノウハウも実績も経験も必要な作業ではあるが、何よりも粉塵まみれになりながら実施する過酷な作業でもある。
  • 脱臭作業は、一度、脱臭機器類を設置してしまえば、そこまで大変ではないが、オゾンガスの発生量や発生のさせ方、消臭剤の選定や用い方、そしてそれらの効果を高めたり早めたりする促進剤の使い方等、簡単そうで見えにくいオリジナルな脱臭方法が数多くある。
  • そして現場経験豊富な臭気判定士による、臭気の判定や脱臭作業の現場管理、現場対応はお客様に安心していただける最大の材料の一つである。
  • 火事のあとの焼き焦げ臭や火災後の脱臭対策等であれば、弊社共生エアテクノまでご相談下さい。
オゾン脱臭機
消臭剤
消臭剤噴霧
臭気判定士による判定
 

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