印刷機からのVOC排気臭対策
2.湿式脱臭装置は排水設備がなく断念。燃焼脱臭装置はそれだけの規模ではなかった。
3.新事務所は地下にあり、OA(外気)の取り入れ量も限界があり、EA量(排気)も限界がある。
4.排気量は小さく、局所排気であり、常時稼働しているわけではない。
5.デオキーパー脱臭装置の小型簡易バージョンをご提案し、まずはデモテストを実施した。
6.臭気判定士の嗅覚で、臭気強度1まで脱臭できて、お客様も大変気に行っていただいた。
7.そのままデモテスト機をご購入したいというご要望にお応えし、実機導入の運びとなった。
- UV印刷時の排気臭対策
- デオキーパー脱臭装置
- アネモマスター
- 新事務所では、希釈エアを入れながら局所排気を吸引して、デオキーパーを通して排気している。
- 事務所の排気口近くまでアルミのフレキシブルダクトで繋いだ為、室内の空気環境も良くなった。
- デオキーパー脱臭装置は活性炭方式なので、すぐに破過して交換になるかも・・と思っていたが、希釈空気を一緒に導入する事で、半年以上、脱臭効果が維持されていると聞いている。
- 当初、お問い合わせを頂戴した際には、内勤の者から「酸素クラスター除菌脱臭装置」がおすすめであるとご提案させていただいた。
- 早速、酸素クラスター脱臭装置のデモテストをお送りし、テストを実施いただいたところ、あまり効果が感じられないとの事であった。
- その後、その一連の報告を受けた臭気判定士が、まずは現場の確認に伺ったところ、酸素クラスター方式には適していない状況である事が判明した。
- 酸素クラスターによる室内作業環境改善対策も多くの実績がある事をご説明したうえで、本件に適した脱臭方法と対策をご提案させていただいた。
- すぐにデオキーパーのテスト機で活性炭脱臭方式によるテストを実施したところ、脱臭効果が大変高く、お客様からも高評価を頂戴し、「これをこのまま買います!」とまでおっしゃっていただいた。
- 通常、そのような販売形式は実施していないが、移転間近であり納期も間に合わない為、特例という事でお引き受けし、新事務所での設置方法やエアーバランス等、脱臭屋の知見からアドバイスもさせていただいた。
- 新事務所で臭気の問題は一度も発生していないと聞いている。
- お客様からは、「最初の脱臭装置(酸素クラスター)が効かなかったから、ちょっと不安だったけど、対応スピードは速いし、いろいろ親身になって提案してくれて、結果的にばっちり脱臭もできて、本当に助かったよ、ありがとう!!」というお言葉を頂戴できたことを誇りに思う。
- 同時にお客様から、「測定だけの業者さんや分析だけの業者さん、特定の脱臭装置だけを提案してくれる業者さんはいたけど、測定からテスト、提案から実機までトータルでやってくれる脱臭業者さんがいるとは・・。インターネットで調べて共生さんを見つけてよかったよ」とも言っていただけた。
今回は、印刷機からのVOC排気臭対策についてお伝えしました。
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