某ホテル
・イベントは様々な飲食物が提供され、一部では喫煙スペースも設けられていたようだ。
・臭気判定士の嗅覚では、料理臭とタバコ臭の残存臭が確認されたが、タバコ臭が支配的だった。
・イベントは夜まで開催され、翌日の昼からは別のイベント企画に貸し出しするとの事であった。
・つまり脱臭に与えられた期間というか時間は、一晩だけであった。
2.オゾンガス発生装置を現場へ持ちこみ、大型オゾン脱臭装置複数台にてオゾン脱臭を行った。
3.オゾンは残存性が少ないものの、高濃度にて脱臭している為、ファンとダクトも準備した。
4.途中、ファン&ダクトを使い、換気やオゾンガスの拡散に利用した。
5.臭気判定士2名の嗅覚の官能評価にて、臭気が強く感じられる箇所を特定しつつ作業した。
6.翌日は午前から、次の貸し出しの為の準備がはじまるとの事で、やれる範囲で可能な限りの脱臭作業を夜を徹して実施した。
7.通常であれば、臭気判定士の嗅覚による官能評価と、臭気測定機の数値による臭気強度評価を実施するが、今回は状況が状況であった為、あくまで最大限可能な限りの脱臭を一晩行う事で、翌朝には撤収した。
- イベントホールの脱臭作業。
- 臭気判定士の嗅覚による臭気強度マッピングとピンポイント脱臭。
- 高濃度オゾンガスと消臭剤による消臭作業。
- 高濃度オゾンガス発生装置。
- マイクロゲル消臭剤および酸化機能水。
- ファン&ダクト。
・消臭剤や高濃度オゾンを利用したが、翌朝からの次のイベント設営時には、何も支障のない空間にてお引渡しする事が出来た。
・その後、次のイベントが昼頃から開催されたが、臭気関係で何か苦情があった等はなかったとお聞きしている。
- 最初、ご相談をいただいた時は、「ご満足いただけるレベルまで、イベントホールを脱臭できるかどうかわかりません」と正直に申し上げた。
- それくらい大空間であり、通常であれば最低でも5日間は脱臭期間を頂戴して、しっかり脱臭していくレベルの内容であったからだ。
- しかしお客様からは、「とりあえず次の貸し出しまでに、少しでもクライアントの為にやれること全てをやっておきたいので協力して欲しい」という申し出を受け、弊社としてはやれる範囲の全力投入・全力脱臭をさせていただく事をお約束した。
- そしてパートナー会社にも協力を依頼し、脱臭機やファン&ダクトもほぼ総動員し、ワゴン車一台に乗り切らないくらいの道具類を持ちこみ、現場へ乗り込んだ。
- 時間との勝負でもあり、臭気判定士2名にて嗅ぎまわり、特に臭気が気になるところを絞り込み、脱臭効率を少しでもあげるべく対応した。
- 排気ダクトの設置及び撤収だけでも、かなり長い距離を必要とした為、片付けも考慮にいれて終了時間も気にしながら、一晩の脱臭を行った。
- 特に検収条件等は設定させていただかなかったが、お客様からは「臭気が気にならなくなった」とおっしゃっていただき、次のイベントでも特に臭気問題は寄せられなかったとの事で、イベントホールに深呼吸空間を創造できた事にほっと胸をなでおろした。
今回は、都内某ホテルイベントホールの脱臭作業についてご紹介しました。
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