Zero Odor Service(ゼロ・オド・サービス)より「ハイブリッド脱臭工法」
- 脱臭作業のビフォアーとして、臭気判定士の嗅覚による官能評価と、臭気測定機による臭気強度評価の併用により、臭気測定を実施した。
- ハイブリッド脱臭工法に必要な、高濃度オゾン発生装置(オゾンガス回収機能付)や、消臭薬剤&噴霧装置、ファン&ダクト、デッキブラシ、オゾン濃度測定機等を搬入した。
- ハイブリッド脱臭工法による脱臭作業をスタートした。
- 約5日間かけてしっかりと浸み込んでいる焼き焦げ臭を燻蒸脱臭し、徹底的に臭気を除去した。
- ハイブリッド脱臭工法による脱臭作業完了後、脱臭作業のアフターとして、臭気判定士の嗅覚による官能評価と、臭気測定機による臭気強度評価の併用により、臭気測定を実施した。
- 目標値まで脱臭できたことを確認し、機器類を搬出し、作業を完了した。
- Zero Odor Service
- ゼロオドサービス
- ハイブリッド脱臭工法
- 高濃度オゾンガス発生装置「アクティボJ」
- 焼き焦げ臭対策用消臭剤
- ファン&ダクト、噴霧装置、各種測定機等、ハイブリッド脱臭工法に関わる機器一式
- 臭気判定士の嗅覚による官能評価にて、ビフォアーは臭気強度4程度であったものが、アフターは臭気強度1程度まで低減した。
- 臭気測定機「KALMOR-Σ」による臭気強度評価にて、ビフォアーはΣ値が400程度であったものが、アフターはΣ値が220程度まで低減した。
- お客様にも確認いただき、しっかり脱臭できている事をご確認いただき、無事、検収となった。
- まだ築年数の浅い、新しいマンションであり、ファミリー世帯も多い高層タワーであった。
- その為、住民様の出入りも多くあり、小さなお子様やお年寄りも多く、安全には万全を期した。
- 搬入、搬出時は、毎日ご依頼主(建築業者様)に立ち会っていただき、エレベーターや廊下の養生も徹底して行った。
- また、オゾンガスが万が一でも漏洩する事がないように、濃度管理や隙間の閉塞作業等も、万全の管理を行った。
- 同時に、朝方や夕方の音についても、極力上下左右の住民様のお邪魔にならないように、音の出ない作業を優先させたり、場合によっては作業を控える等の配慮を行った。
- これらの安全への配慮を行った事で、作業期間においては一切のトラブルも発生せず、作業を完遂する事が出来た。
- ご依頼いただいた建築業者様からは過去にも何度かご依頼を受けており、今回の現場でもまた、脱臭作業についてはもちろんだが、安全面でも更なるご信頼をいただく事が出来た。
今回は、火災後の焼き焦げ臭の脱臭作業についてお伝えしました。
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