共生エアテクノ」タグアーカイブ

これからの活躍に期待できる資格の一つ

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記事種別

臭気判定士(国家資格)の職務外をカバーする資格

担当(著者)
におい・かおり環境アドバイザー
提出日付
2020年5月18日
補足情報
公益社団法人におい・かおり環境協会
概要
  • 弊社では、ゼロ・オドサービス(臭気調査や異臭発生源調査カビ対策業務やたばこ臭・倉庫の付着臭火災後の焼き焦げ臭の脱臭作業等)について、消臭・脱臭に一意専心して17年間で蓄積してきた経験値と日々技術開発していきたノウハウ、そして臭気判定士という国家資格に加えて、臭気対策コンサルタントの能力によって、毎月大変多くのお問い合わせを頂戴し、各案件のニオイ問題を解決するべく奮闘している。
  • しかし本来、臭気判定士というのは、工場等の排気臭の臭気濃度(臭気指数)を算出するためのオペレーター役というのが、その権限として環境省およびその管轄の公益財団法人におい・かおり環境協会から与えられている国家資格である。
  • ところがニオイの専門家はいないため、知識と経験をもとに弊社は諸業務に対応している。
詳細
  • このほど、その公益社団法人におい・かおり環境協会が、臭気判定士の権限でカバーできない範囲を対応するべく、新たなる資格制度である「においかおり環境アドバイザー」を発足した。
  • この資格を所有するには、基本的には臭気判定士の資格取得者であるだけではなく、その経験年数等も必要となる。
  • そのため、必然的に、このアドバイザー資格を有する者は、におい・かおりの諸問題についての知見や経験が豊富であり、実際にその対策業務にも携わっているメンバーばかりと思われる。
  • 特に、臭気判定士を司る法律である「悪臭防止法」は、営利を目的とするところが対象範囲であり、個人間の臭気トラブルや、営利目的ではない部分は所掌範囲外となってしまう。
  • そこで、その所掌範囲以外においての、ニオイトラブルや臭気問題について、解決に取り組むための資格制度として、においかおり環境アドバイザーが制定された。
  • 弊社では、代表の松林と臭気判定士の原田の2名にて、認定資格制度を受講し、無事、合格したため、まずはこの2名が、臭気判定士およびにおいかおり環境アドバイザーとしても活動していく。
対象の名称/分類
  • 公益社団法人におい・かおり環境協会
  • 国家資格「臭気判定士
  • 資格制度「においかおり環境アドバイザー」
対象の使用目的・効果
対象の説明
  • 現地点では、臭気判定士の資格を補完するような試みからスタートしている資格制度だと思われるが、ゆくゆくは臭気判定士の上位資格となっていくような期待も抱かざるを得ない。臭気判定士とどのように共存していくのか、資格者として活動しつつ、協会の方向性もウォッチしていきたい。
その他補足感想など
  • 弊社共生エアテクノでは、現状、国家資格である臭気判定士が6名在籍し、日々、悪臭の現場最前線で臭気問題の解決や、臭気対策のコンサルタントとして活動している。
  • さらに、技術や開発のメンバーも、臭気判定士の資格者ではなくとも、いずれも10年以上、あるいは20年以上、臭気対策業務に勤しんできていて、ニオイに関する知識はプロフェッショナルとなっている。
  • 今回、においかおり環境アドバイザーという新たなる資格制度(国家資格ではない)が発足されるにあたり、弊社の臭気対策業務にも合致するため、弊社からは2名が資格制度を受講し、2名とも無事、合格した。
  • 今後、この新たなる資格制度である、においかおり環境アドバイザーがどのような体制となっていくのか、主導する、公益社団法人におい・かおり環境協会の方向性はもちろん、資格取得者たちの活動によって、認知度の向上も左右されていくと思われる。
  • しかしいずれにせよ、この世の中から求められるかどうか、必要としていただけるかどうかが全てであり、資格はあくまで、それの補助でしかないと弊社は考えている。
  • よって弊社では、資格はもちろんそれとして取得しながら、今まで以上に弊社として、臭気対策業務を通じて社会的存在意義のある会社となっていけるように、日々、臭気対策の知識や経験、ノウハウを磨き続けていくことを最優先課題として取り組んでいく。
  • 2003年の創業以来、ニオイ対策業務のみを行ってきた、クサイに挑むプロフェッショナル集団である弊社に、工場の臭気対策や室内の臭気調査倉庫等の脱臭作業はお任せ下さい。
  • 臭気対策お問い合わせは、弊社HPよりどうぞ。
においかおり環境アドバイザー認定証

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タイ ローカルの魚粉工場の臭気調査

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担当(著者)
提出日付
2020年1月17日
施工先
タイ ローカルの魚粉工場
施工概要
タイ ローカルの魚粉工場の臭気調査
施工前状況
  • タイの工場にて、魚粉を使った製造工場が長年、稼働している。
  • 昔は周囲に住居等がなかったが、近年は徐々に住居が出来たり、他の製造工場が出来たりしてきて、環境面での問題がクローズアップされてきた。
  • 当然、その中で、「ニオイ」という臭気問題も発生し、近隣からの臭気苦情も多く発生している状況との事であった。
  • しかし、タイの臭気に対する規制や、ニオイに対する考え方も全くわからない為、タイの工場の臭気対策の実績が多数ある弊社にご相談を頂戴した。
  • タイの代理店の臭気判定士と、弊社の臭気判定士にて現地へ伺わせていただいた。
施策等の内容
  • まずは先方の環境担当者や工場の製造スタッフさん、管理部門や上長クラスとのミーティングを行った。具体的には魚粉工場の製造工程や規模、稼働時間等の把握である。
  • 次に、弊社のタイ代理店の臭気判定士より、タイの工場の臭気規制に対する概要の説明と、弊社がタイの工場で臭気対策として実施するステップのプレゼンテーションを実施させていただいた。
  • 質疑応答ののち、実際に魚粉工場の製造現場や周辺を、実際に歩いて回らせていただき、弊社の臭気判定士臭気対策コンサルタントが、実際にニオイを嗅いで確認していった。
  • その後、まずは臭気対策のコンサルテーションを実施し、現状の臭気強度や臭気濃度を把握し、どこまで臭気が飛散しているかを確認していくことをご説明した。
装置等の名称/分類
装置等の紹介
施工後状況
  • タイの魚粉工場をはじめ、食品製造工場等では、工場がとても大きな敷地であることも多く、排気口や臭気発生源だけでもたくさんある。臭気コンサルテーションで臭気発生源それぞれの箇所の周辺影響度を把握し、そこから対策方法と順位を決めてゴールへ向かっていく。
その他補足感想など
  • タイでは現在、臭気規制については、日本の悪臭防止法をそのままもってきているような規制内容となっている。
  • しかし、厳密にいえば、日本のように「国の法律」としては定まっていないようで、各工業団地ごとの規制と、工場の製造種類別の規制といったようになっていると聞いている。
  • それでも、環境対策への意識は高まっており、特に日系企業のタイ現地法人の工場におかれては、臭気規制を自主的に実施されたり、成分濃度の排出規制を自社で定めて運営されており、日本と同様の環境対策意識にて臭気対策も実施されている。
  • それに対して、弊社がお手伝いさせていただくのも、タイにおける日本の現地法人の工場がほとんどであり、まだまだ、タイローカルの工場の排気臭対策や脱臭対策については、お役に立てるケースは多くはない。
  • もちろん、だからといって、近隣住民さんからの悪臭苦情があったりすれば、タイローカルの工場といえども、今後は規制対象になっていくであろうし、日本のタイ現地法人の工場であればなおさら、臭気対策や脱臭対策は必要不可欠となっていくだろう。
  • 弊社はここ数年、タイでの脱臭対策臭気コンサルテーションでも本当に数多くのお手伝いをさせていただいており、これからますますお役に立てるようにタイでも活動していく。
  • タイの工場の臭気対策や脱臭対策等でしたら、弊社共生エアテクノまでお問い合わせ下さい。
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排気臭対策の消臭剤

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記事の種別

排気臭対策の消臭剤

担当(著者)
提出日付
2020年1月8日
施工先
施工概要
食品製造工場の排気臭気対策
施工前状況
  • 食品製造工場にて、排気臭気が悪臭防止法の規制値をオーバーしており、その対策方法を勘案されていた。
  • 原臭がそれなりに高く、粉塵もそれなりにあり、油分も多い為、活性炭等のフィルター方式ではすぐ目詰まりしてしまう可能性もあり、燃焼方式か、湿式方式を検討されているようだった。
  • しかし燃焼方式では、しっかりした脱臭効果は見込めるものの、イニシャルコストもランニングコストも高くなり、CO2排出等も懸念されていた。
  • そこで湿式脱臭方式をいろいろ模索されている中で、弊社のスクラバーページを発見いただき、スクラバー+デオドプロ消臭剤の組み合わせはどうかとお問い合わせいただいた。
施策等の内容
  • 弊社の営業担当者が現地確認と打ち合わせに赴いた。油分も含む香料系の臭気がメインであった為、臭気測定とデモテストを同時に行う方法をご提案させていただいた。
  • スクラバーは、インジェクションスクラバータイプをセレクトし、消臭剤としては、デオドプロシリーズからOSR機能水をセレクト。そのほか、幾つかの消臭剤を用意し、フィールドテストを実施することで決定した。
  • 当日は、スクラバーのデモテスト機に、インジェクションフィルターを数種類、状況に応じて設置できるように準備の上、OSR消臭剤も配合を各種変えられるように十分な量を用意した。
  • 同時に、現状把握のための臭気測定も簡易法にて実施する為、三点比較式臭袋法を実施できる道具一式と、弊社の臭気判定士も2名、同行した。
  • 最適解を求め、現場にてトライ&エラーを繰り返し、ベストパターンを導き出していった。
装置等の紹介
施工後の状況
  • デオドプロシリーズでの消臭剤のラインナップは、現状に満足する事なく、常に新しい消臭剤を研究し、開発し、幅広い工場の排気臭や場内臭気に対応出来るように日々努力している。
  • その中でも、2019年から一気に実用化されたOSR機能水という消臭剤は、多少、OSR消臭剤そのものにも特有の臭気があるものの、油分を含む臭気やCO、あるいはVOCといったガス成分にも脱臭効果や成分濃度低減の効果を発揮する可能性があり、実際に現場にてテストをさせていただくと、驚くほどの性能を発揮するケースも多かった。
  • もちろんメリットばかりではなく、デメリットも出てくる。例えば、排水処理への負荷が高まってしまう可能性がある事や、ランニングコストの増加(OSR機能水を逐次添加していく必要がある場合)は避けて通れない。しかし、それらを加味しても、その他の脱臭方式から勘案すれば、十分な費用対効果が見込める可能性も高い為、現在、実際の排気臭でのフィールドテストのご要望を多く頂戴している。
  • もちろんデオドプロシリーズとしての消臭剤では、OSR機能水だけではなく、酸化機能水だけでも添加剤を各種加える事でいろいろな臭気に対応できるし、高分子タイプの消臭剤も複数のラインナップがあり多くのお客様にご愛顧いただいている。さらに2020年には、幾つかの新タイプをデオドプロシリーズの中心ラインナップにそろえる予定である。
  • 工場の排気臭対策、あるいは消臭剤での消臭対策、またはスクラバーでの脱臭対策をご検討の工場様は、日本でもタイでも、まずは弊社共生エアテクノまでお問い合わせ下さい。
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脱臭装置のデモ機
スクラバーのデモテスト

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