タイの某工場の排気ダクト内に消臭剤スプレーシステムを導入


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担当(著者)
提出日付
2019年10月7日
施工先
タイの工場
施工概要
施工前状況
施策等の内容
  • 基本的に、最初に導入させていただいた工場のスプレーシステムによる消臭ユニットと、スペックはほぼ同じ仕様とさせていただいた。
  • 消臭剤については、この2号機では、幾つかのタイプを選定できるようにしたため、それらをフレキシブルに使用できるように、ファンやブロアの設計を変更した。
  • すでにある排気ダクトと、製造ラインからの排気臭がある状態の中で、ダクトへの加工による消臭剤スプレーノズルの設置や、日本から輸出したスプレー噴霧ユニットの据え付け工事を行う必要があったため、製造工程との兼ね合いを慎重に協議し、安全第一で作業させていただいた。
  • 試運転及び臭気測定を弊社の臭気判定士及び技術責任者立ち合いにて実施し、タイの代理店とともに問題ないことを確認、無事、検収を頂戴した。
装置等の名称/分類
装置等の紹介
施工後の状況
    消臭剤をダクト内で噴霧するときの、周囲への拡散度を考慮し、脱臭効率を勘案した。 原臭の臭気濃度(臭気指数)から、想定通りの約60~70%の脱臭効率が確認できた。 他のラインでも高い臭気が排出されているため、引き続き対策の検討を行っていく。
その他補足感想など
  • タイでは、日本でいう悪臭防止法のような法律が施行されたような、されていないような、法律というほどではないかもしれないが、確実に各工場の臭気規制は厳しくなっているようだ。
  • 日本では地方自治体ごとの臭気規制が主になっているが、タイではどうやら、製造の業種ごとに臭気の規制値を定めていく傾向も見受けられる。また、同時に、地域の工業団地ごとでも臭気規制が行われるケースもあるようで、なかなかはっきり弊社では把握しきれない部分もある。
  • とはいえ、臭気の発生している現状の強さや、その排気臭がどこまで飛散しているのか、そして現状で脱臭装置を設置されている場合は、まずそもそもそれがどこまで脱臭効果を発揮しているのか、といった現状把握を、臭気コンサルテーションという形でご依頼いただくケースも数多くあり、弊社ではタイの代理店とともに、臭気判定士や技術責任者が対応に当たっている。
  • そのうえで、排気臭をどこまで脱臭してあげればよいのか、あるいは排気口の位置や風速等を変更すれば、悪臭苦情を減らせる可能性があるのか、といった部分をご相談の上、本現場のように消臭剤スプレー噴霧システムを導入させていただき様子を見てみたり、本格的な脱臭対策としてインジェクションスクラバー等を導入させていただくケースもある。
  • いずれにせよ、タイの工場における臭気測定や臭気対策、脱臭に関する事でしたら、弊社共生エアテクノまでまずはお問い合わせください。
問い合わせボタン
ダクトへの加工による消臭剤スプレーノズルの設置
消臭剤スプレー噴霧システム

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