担当(著者)
臭気判定士 山田大介
提出日付
2019年9月7日
施工先
某工場の排水処理施設
施工概要
工場の排水処理施設の脱臭対策
施工前状況
施策内容
装置などの名称/分類
- 工場の排水処理施設の排気臭対策
- 排水処理の臭突管の脱臭対策
- 排水処理臭気の脱臭と臭気測定
施工後の状況
- 過去、臭気濃度(臭気指数)の測定をしたことがなかったので、今回、臭気の現状把握ができたただけでも、依頼してよかったとお言葉を頂戴した。 脱臭テストも1つの提案を気に入っていただき、実機へ向けて進捗中である。
その他補足感想など
- 脱臭装置を導入されている工場様なのに、しばしば、臭気測定(臭気濃度や臭気指数はもちろん、成分濃度等も)を全く行ったことのない現場に出会うことがある。
- しかし、どれくらいの臭気レベルが排出されていて、それをどこまで脱臭すればよいのか、あるいは脱臭装置を導入しなくても、排気方法の変更等で、臭気苦情がなくなる可能性もあるのかどうか、まったく検証やシミュレーションすらされていないのは、不思議な現象ではある。
- 本現場では、排気量と排気スピードから考えれば、ほぼ効果は出ないであろうスペックの脱臭装置が設置されており、なぜこのスペックで導入したのか、結局、だれもわからないままとのことであった。
- 弊社では、お客様のご要望に応じて、本現場では湿式による脱臭装置と、乾式による脱臭装置の両方のデモテスト機を現場に持ち込み、実機を見据えたスケールダウンでの脱臭テストを実施させていただいた。
- また、現場にて会議室をお借りし、臭気判定士による三点比較式臭袋法(簡易法)にて、臭気濃度(臭気指数)を算出していった。
- やはり最低限、現状把握のための臭気測定と、実機を見据えての脱臭デモテストは行っていく方がよいと思われる。
- まずは脱臭のデモテストや、臭気測定を実施してみたい!という工場様は、弊社共生エアテクノまでお問い合わせください。
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