- まずは現場へ訪問。実際に倉庫内に入らせていただき、倉庫に附着した臭気の脱臭作業の経験豊富な臭気判定士にて、臭気の状況や倉庫の現状等を現調させていただいた。
- 現調後、脱臭作業に関するご提案書を纏めさせていただき提出。お打ち合わせの後、正式に脱臭作業のご依頼を頂戴した。
- 大型倉庫であり、上下階では別の荷主様の荷物もあり、通常稼働であった為、それらの状況に細心の注意を払いつつ、脱臭作業をスタートした。
- 約10日間にわたって、脱臭装置と消臭剤を中心とした、ハイブリッド脱臭工法による脱臭作業を継続し、その間、夜間を除いて、技術作業員が現場に常駐した。
- 予定通りの工期を終えて、臭気の低減も確認出来た為、作業後の臭気測定を実施して撤収。消臭作業に関する報告書を提出し、検収となった。
- 大型倉庫の付着臭の脱臭作業
- ハイブリッド脱臭工法による倉庫臭の脱臭
- オゾンガスと消臭剤を中心とした、倉庫に附着した臭気の脱臭作業
- 脱臭作業の期間は、他のフロアでは他の荷主様による通常作業がされていた為、ハイブリッド脱臭工法の中で使用するオゾンガスが漏洩しないように注意した。
- 特に、階段や業務用エレベーターは空気の通り道となる為、日々の養生の徹底と、技術作業員の常駐による管理を密に行った。
- 大型の倉庫であった為、脱臭作業範囲も必然的に広範囲となった。その為、ハイブリッド脱臭工法の機器類も、オゾンガス発生装置をはじめ、消臭剤や噴霧装置、ファン&ダクト等、ハイエース一杯分程度となった。供給いただいた電源には、漏電ブレーカーを設置する等、対応にもしっかり留意した。
- あまり開口部もなく、新鮮な空気を導入したり、倉庫内の臭気を排気するという作業が、大変難しかった為、既存の通気口を利用させていただき、ファンを設置した強制換気とした。これにより作業期間中は、第一種換気~第三種換気をファンのオン/オフで使い分ける事が出来るようになり、脱臭作業や現場状況に合わせた換気を実施する事が出来た。
- 脱臭作業終了後、しばらく経過したのちも、揮発してきた残存臭気が問題になる事はなく、他のエリアでまた、脱臭作業のご相談を頂戴する等、いろいろと臭気問題があれば、におい110番を頂戴できるようにご信頼を得られた。
- 倉庫の付着臭の脱臭作業はもちろん、臭気対策等であればなんでも、弊社共生エアテクノまでお問い合わせ下さい。
今回は、大型倉庫の消臭業務についてお伝えしました。
脱臭・消臭等「におい」でお困りの方は、お気軽に弊社共生エアテクノまでお問い合わせ下さい。
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