臭気測定」タグアーカイブ

ニオイセンサーdeomoniによる、臭気測定対応


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種別
担当(著者)
臭気判定士 山田大介
提出日付
2021年3月8日
対応先
某工場様
概要
工場の臭気の定点測定をセンサーにて実施
状況等
  • 某工場において、製造過程から発生する臭気を、局所吸引及び工場場内の全体換気にて、排気ダクトを設置して排気していた。
  • 近隣から臭気苦情が発生するケースがあった為、まずは工場の環境部門にて、1日数回の見回り作業を実施するようになった。
  • そのうち、嗅覚だけではなく、ハンディ型のニオイ測定器も一緒に持ち歩き、測定結果を手書きにて記録していくようになった。
  • しかし苦情発生元から、「今、ニオイがしている!」と報告があった時にはすぐに駆けつけることもできず、1日の定期的な巡回や、不定期な発生時に駆けつけていく作業が難しい状況であった。
  • コスト面でも負担が大きく、何か良い臭気の測定方法がないか検討されていた。
対応内容
  • 工場側にて、いろいろと検索したり勘案していく中で、弊社ニオイ監視システム「デオモニ」を見つけていただき、お問い合わせを頂戴した。
  • 早速、弊社臭気判定士が対応にあたり、お打合せをさせていただいた。
  • 実際に、ニオイセンサー「deomoni」を持参し、工場の臭気を各ポイントでいろいろと測定してみるという簡易デモテストを実施したところ、それぞれのポイントにおいて、臭気に対する嗅覚の官能と、deomoniのセンサー値の挙動がぴったり一致した。
  • その為、実際の運用状況を見据えた本格的な臭気測定の連続測定を実施するとともに、工場の担当者様の代わりに臭気を測定し、記録していくための仮設置、及び検量線の作成までを、費用を頂戴してテスト実施させていただく事となった。
  • 検量線とは、幾つかのポイントにて、実際に工場の臭気をサンプリングさせていただき、それを臭気判定士による嗅覚測定法にて臭気指数(臭気濃度)として算出し、同時にdeomoniにも嗅がせてセンサー値を出し、それらをプロットしていき、相関関係の線を完成させるという作業である。
装置などの名称/分類
対応後の状況
  • 工場の苦情発生側に臭気測定器「deomoni」を仮設置させていただき、24時間の臭気連続モニタリングテストを実施。設置初日には、多くの検体を採取し、deomoni臭気判定士の嗅覚測定による検量線も作成した。実機では敷地境界線4方向と排気口に設置予定である。
その他補足感想など
  • 工場によっては、悪臭苦情の発生の有無にかかわらず、工場の環境や設備の管理担当者様が、毎日1回とか、2回とか、定期的に工場の敷地境界線を巡回し、環境問題に対する定点観測を行っておられるケースがある。
  • 環境問題なので、もちろん臭気や悪臭だけではなく、騒音とか粉塵とか、あるいは汚れ等のケースもある。
  • その中でも、臭気だけのためにニオイパトロールを実施されているケースも多いようだが、実際には近隣住民様からの悪臭苦情が寄せられた時と、定時観測とのタイミングが全然合わなかったり、「今、きて、ニオイ出ているから!」と連絡があってもすぐに数秒とか数分で駆けつけていけるわけでもなく、すれ違いが生じるケースがほとんどのようだ。
  • また、工場様によっては、既にハンディタイプの臭気計をネット等で購入されて、それによって数値を何ポイントも決めて、毎日のニオイチェック時に、手書きでセンサー値を書き入れているケースもあるが、そのセンサー値が結局は何の意味をもっているのかわからないままになっていて、ただ、受け継いで決められた作業だから・・とやっておられるケースもあるようだ。
  • そしてそのセンサー値を住民様にお見せし、「低いセンサー値ですから」と説明しても、もちろん住民様の納得を得られることは、ほぼない。
  • 弊社では、まずはこのような、人の手と鼻による毎日の業務負担を軽減するために、deomoniを定点設置し、24時間365日のセンサー値モニタリングシステムがある。ほぼ同時に、風向風速計も設置するので、のちのち、住民様からの悪臭苦情が寄せられた時間と、センサーに記録されている臭気や風向・風速から、いろいろと発生源を推測する事が出来る。
  • 次に、そのセンサー値がどういう意味をもっているのかをクリアにするために、臭気判定士による嗅覚測定法を実施し、deomoniの臭気センサー値とリンクさせることで、検量線を作成していく事も大切である。
  • 工場の臭気のモニタリングニオイセンサー臭気測定に関する事でしたら、弊社共生エアテクノまでお問い合わせ下さい。
ニオイセンサdeomoni
工場各ポイントの臭気調査
臭気判定士による調査
臭気測定作業
 

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下水のようなニオイの臭気調査


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担当(著者)
臭気判定士 山田大介
提出日付
2020年7月17日
対応先
某店舗
対応の概要
下水のようなニオイの臭気調査
対応前の状況
  • 某店舗にて、不定期に、汚水や下水のような悪臭が発生し、店内にも時々、充満して困っておられた。
  • 店舗ということで、従業員はもちろん、来客される方々がその硫黄化合物系臭気で不快感を感じられたり、特には悪臭苦情にもつながるケースもあったとのこと。
  • 店舗の運営会社、設計会社、建築会社、設備施工会社等がいろいろと調べてみたが、まったくその異臭の発生元がわからないまま、いたずらに時だけが過ぎていた。
  • コロナの影響で、店舗も休業が余儀なくされたため、この機会にと、臭気調査の専門会社を検索され、弊社共生エアテクノにお問い合わせいただいた。
対応内容
  • 異臭調査に熟練している臭気判定士や、現場経験豊富な臭気対策コンサルタントにて、臭気発生源調査に必要な道具を携えて、現場へ訪問した。
  • 当初、はっきりとした異臭は特に感じられず、下水のような悪臭と聞いていたことから、衛生配管や衛生設備をチェックしていった。
  • 現場にて、図面と現地を照らし合わせていくと、改築に改築を重ねていることもあり、まったく現状と合致しない状況となっていることがわかった。
  • そこから天井裏にて、わずかに汚水のような臭いが感じられたため、そのニオイを嗅覚とニオイセンサーにて追跡していった。
  • すると、何に使っているか誰もわからない、通気のような開口部が見つかり、そこから侵入してくる臭気が、問題の臭気の質とドンピシャであった。
  • そこらへんで臭気が強く感じられたため、急場の策として、その開口部を閉塞することとした。
装置などの名称/分類
装置等の紹介
施工後の状況
  • とりあえずその閉塞をして、しばらく様子を見ていただく。 もしそれでも雑排水系臭気が感じられることがあれば、タイミングや状況に加えて、天井裏や店舗周辺まで確認いただき、記録をとっていただき、追加調査を実施することとした。
その他補足感想など
臭気発生源調査
においセンサーによる測定
臭気判定士による臭気調査
臭気発生源調査
 

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deomoniの付帯オプション開発


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種別

新しいシステムの開発

担当(著者)
臭気対策コンサルタント 吉田博満(開発技術担当役員)
提出日付
2020年7月7日
施工先
施工概要
対応前の状況
  • 弊社のニオイセンサー「deomoni」は、日本の工場とタイの工場において、ニオイの見える化として、あるいは定点臭気監視として、ニオイモニタリングとしてたくさんの工場様に導入されている。
  • 弊社のdeomoniのWEBページやカタログをご覧いただいてもおわかりになる通り、本体であるニオイ測定器の周辺機器として、さまざまな部品やオプションが用意されている。
  • もともとは、PCによるモニタリングのみのところから、アンドロイド搭載のスマートフォンでもモニタリングできるように開発したり、指定したセンサー値をオーバーしたときにパトライトによる警報が出されるように、といった新しいオプションは、全て、お客様からの「あったらいいな」のお声にヒントを頂戴し、都度、研究と開発を重ねて出あがってきたものである。
  • そして今回、また一つ、お客様の声にて開発に取り組んでいる。
施策内容
  • もともと、弊社のデオモニは、無線システムというのが大きな特徴というかメリットの一つである。
  • 工場の敷地境界での臭気監視になると、東西南北4か所等、数kmにもわたっての広範囲になるケースも当然あり得る。
  • そんなときに、24時間365日リアルタイムで測定していく臭気センサー値を、有線でホストコンピューターまで送っていく配線工事は大変なものがある。
  • 弊社の臭気測定装置は、無線方式であるため、途中に中継器を設置していくことで、どれだけ広い敷地であっても、無線をつないでホストコンピューターにて一元管理、監視をすることが可能となっている。
  • そして最近、立て続けにお客様より、「電源工事も省きたいんだけどなぁ」という声が、弊社の営業担当経由で聞かれるようになった。
  • そこで、各所に単体で設置されるdeomoniと中継器を、電気配線なしで、独立にて稼働できるシステムの開発に着手したのである。
装置などの名称/分類
装置等の紹介
施工後の状況
  • いろいろな機材を買いそろえ、弊社の大阪ラボにて、実際にdeomoniのデモ機を稼働させながら、テストを行っている。連続稼働テストや、条件別テスト等、どうしても時間と手間はかかるが、お客様がさらに便利に使っていただけるシステムの完成を目指して、最短にて完成を目指す。
その他補足感想など
  • 実は、弊社がメーカーとなって発売している商品では、このdeomoni以外にも多々あり、例えばヒット商品の一つであるデオキーパーなども、実に多くのお客様のアイデア、「こんなのあったらいいな~」というお声をたくさんいただく。
  • そんなお声が、弊社の臭気判定士や営業担当者から会社に挙げられ、それを技術開発チームが内容を検討し、できるだけそれらを実現できるように動いている。
  • よって、上述した以外にも、実はdeomoniではあと数件の、付属やオプションとしての開発が検討されていて、実際にプロジェクトが想定されている。
  • デオキーパーという活性炭を充填する脱臭装置でも、超大型のメガキーパーや、超小型のミニキーパー、充填方式の工夫がされたカゴキーパー等々、実際に現場やお客様の声を反映させた商品が開発され、世の中に収まっている。
  • ヒット商品を開発するのは容易ではないが、ヒット商品を軸にそれらを縦軸や横軸に展開していくことで、もっともっと世の中に必要とされるメガヒット商品に育てていくことは出来る。
  • deomoniも弊社が発売当初、計画として見込んでいた販売量をはるかに凌駕する需要に恵まれたが、いまだに衰えない販売が続いているのは、お客様の声やお客様や現場とともに、絶え間なく成長させていただいたからと思っている。
  • もちろんすべてのお声を拾って、全てを形にできるほどの余裕はないが、世の中に必要としていただける商品やサービスを提供している限り、お客様から必要としていただける。
  • このように弊社では、日々、技術開発を行っておりますので、臭気対策に関することでしたら、弊社共生エアテクノまでお気軽にご相談下さいませ。
deomoniのオプション
deomoniのオプション
 

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