改修工事に伴う除カビ・防カビ作業

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工事種別

某工場の除カビ・防カビ

担当(著者)
臭気判定士 作業環境測定士 佐藤元
提出日付
2019年1月11日
施工先
某工場
施工概要
工場の改修工事に伴い、発生しているカビの除カビと防カビ対策
施工前状況
  • 某工場において、改修工事が計画され、施工スタートというときに、某所においてカビの発生が大量に認められた。
  • それは、内装材等を剥がして、スケルトン状態になったときに、コンクリート躯体や天井部分にびっしりとカビが発生していた事で発見された。
  • そのまま改修工事を進めていくわけにもいかず、かといって工程に余裕もなく、カビ対策をどうしたらよいのか、建築業者様をはじめ皆様、悩んでおられた。
  • インターネットで、カビ対策業者を検索いただき、弊社共生エアテクノを見つけていただき、お問い合わせいただいた。
  • 弊社の臭気判定士が打ち合わせを実施し、最短での作業日程や作業内容を決定し、除カビ・防カビ作業を正式にご依頼いただいた。
施策内容
  • 通常の改修工事が行われている中で、いわゆる建築現場での他業者さんとの相番にて、カビ対策業務を進めていく事となった。
  • 朝礼前に新規入場者教育を受けて、朝礼では新規入場者として挨拶をしたのち、早速、作業に取り掛かった。
  • 天井高が高い為、足場を用意いただき、まずは除カビ剤であるプロパストップタイプEを用いつつ、ウエスにて除カビと同時にカビの色素の拭き取り作業を実施した。
  • 時間や作業性の関係上、拭き取り作業は出来る範囲でよいと打ち合わせ済であり、その後、噴霧器を使用して、除カビ剤を二度、しっかりといきわたるように噴霧した。
  • 乾燥させたあと、防カビ剤(現:プロパストップNOKIF)を噴霧及び塗布して、作業を完了した。
装置の紹介(概要)
施工後の状況
  • 改修工事が進められていく中で、弊社の除カビ防カビを行った上で、内装を新装した。
  • その後、カビの発生やカビ臭の問題というのは発生していないと聞いている。
  • 条件によってカビの再発は致し方ないが、一度リセットする事で抑制効果は期待出来る。
その他補足感想など
  • 本現場では、最も気を遣ったのは、他業者さんとの相番での作業となったことである。
  • プロパストップタイプEは、除カビ剤という事もあり、刺激的な臭気が発生する。
  • さらに、現場の場所が奥まった場所にあり、満足に換気をしにくい状況であった。
  • 予め、朝礼時での注意勧告もしていただき、弊社としても作業エリアは三角コーン等で明示する事で、カビ対策の作業エリアには立ち入らないように配慮した。
  • もう一つ、天井が高い為、足場を用意いただいたが、特に拭き取り作業時には、いろいろな危険も伴う為、熟練したカビ対策作業員であったが、常に手元や足元への注意を怠らず、安全第一でカビ作業を実施した。
  • 時間的な制約や、他作業との相番という制約等の中で、何とか事前のタイムスケジュール通りに作業を終える事が出来た。
  • 拭き取りに関しては、作業効率や作業内容等の条件で限界があり、やれる範囲での実施ではあったが、お客様からはご満足いただけた。
  • また、除カビ作業防カビ作業においては、十分な薬剤噴霧を実施出来た為、多少、他の作業員さんにご迷惑を掛けつつも、問題なく完了する事が出来た。
  • 除カビ防カビ、カビの菌数測定、カビ臭調査等、カビ対策に関する事でしたら、弊社共生エアテクノまでお問い合わせ下さい。
除カビ作業
除カビ剤/防カビ剤 噴霧及び塗布
除カビ剤/防カビ剤
除カビ剤/防カビ剤 噴霧及び塗布

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