湿式方式による脱臭システム(インジェクションスクラバー)


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種別

工場の脱臭装置

担当(著者)
臭気判定士 山田大介
提出日付
2021年5月28日
対応先
某工場様
状況等
  • 某工場様において、排気臭の臭気対策を検討しておられました。
  • 工場の規模が大変大きいため、まずはどこの排気のニオイが、問題となっているのか、原因の絞り込みや、周辺への悪臭臭気の拡散状況の把握等を行われました。
  • その臭気のコンサルテーションや臭気のアセスメントは、弊社臭気判定士たちが中心となって対応させていただきました。同時に、数社、外部の環境測定業者さんや、拡散シミュレーション業者さんにもご協力いただき、しっかりとした絞り込みを実施する事が出来ました。
  • 絞り込んだ排気ラインも、トータルではかなり大きなボリュームとなり、それらについての脱臭対策についても、引き続き、弊社にご相談を頂戴する事が出来ました。
  • 工場様と弊社にて、何度も何度もたくさんのディスカッションを重ねさせていただき、脱臭については期を分けて、順番に実施していく事にて大枠の方向性が決定しました。
  • 上述させていただきました、臭気対策コンサルテーションと同時に、脱臭のデモテストも実施させていただいておりまして、その脱臭方法を「インジェクションスクラバー」を用いたスクラバー方式の脱臭装置とする事も、合わせてご提案の上、ディテールプランの検討に入りました。
対応内容
  • 脱臭装置の設置スペースや、トータルのボリューム、そして狙っていく脱臭効率等を勘案し、既存のインジェクションスクラバー脱臭装置では、なかなかベストマッチする内容で納まっていかないと、弊社の技術担当チームが判断しました。
  • そのため、脱臭方式の基礎的な部分はそのまま、効果が認められているので継続としまして、さらにこの工場様の脱臭目的に合致したシステムとするべく、技術開発チームにてインジェクションスクラバーの改良を進めていきました。
  • 結果として、インジェクションスクラバーのキモとなる、気液接触部分に改良を加え、新しい設計仕様が完成しました。これにより、スクラバー方式よりもコンパクトで、水(消臭剤)の総使用量、必要量も少なくする事ができるようになりました。
  • 新仕様での最終テストと本設計という最終段階を進んでおります。
装置等の紹介
対応後の状況
その他補足感想など
  • 工場の臭気対策として、脱臭装置を選定させていただくときには、多くのケースでは標準仕様通りには進んでいきません。
  • 一部、弊社製ですとデオキーパー脱臭装置、他社製の脱臭装置弊社が仕入れて販売させていただいている商品ですと、酸素クラスター除菌脱臭装置、などは、そのままの型式や型番で、納品させていただくケースもあります。
  • しかし、規模的に大きなシステムになってきますと、デオキーパー脱臭装置はもちろん、インジェクションスクラバーハイブリッドスクラバーの場合は、100%近くが、現場現場に合わせた設計を必要とします。
  • そして例えば、そこに利用する消臭剤一つとっても、弊社では消臭剤として「デオドプロ」シリーズをラインナップしており、その中のどのタイプを使用するかは、テーブルテストや実機を見据えた現地でのデモテストによって決めていきます。
  • 付属するシステムも、ファンの容量の選定からはじまり、接触boxの大きさ、噴霧するノズルの選定、水量や風量、戻してくる排水の再利用方法や添加方法等々、多くの設計仕様を決めていく必要があり、大きなプロジェクトとして、対応していくケースがほとんどです。
  • 今回の工場様では、そこからさらに一工夫も二工夫も加える事により、スクラバーシステムよりは簡易化できた上に、消臭剤噴霧システムやデオミスト型よりも高効率の消臭効果を発揮できる、全く新しい脱臭システムが完成しました。
  • 工場の脱臭装置臭気対策でしたら、弊社共生エアテクノまでお問い合わせ下さい。
インジェクションスクラバー(改良&仕様変更)
インジェクションスクラバー(改良&仕様変更)
    

脱臭・消臭等「におい」でお困りの方は、お気軽に弊社共生エアテクノまでお問い合わせ下さい。

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