ホルムアルデヒド解剖用・病理用FAシステム」カテゴリーアーカイブ

共生エアフローユニット(工場や病院のホルマリン濃度対策)



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担当(著者)
臭気判定士 作業環境測定士 佐藤元
提出日付
2021年7月8日
対応先
工場や病院
状況等
  • ホルマリンという液体は、揮発して気体になると、ホルムアルデヒドと呼ばれるニオイ分子になります。
  • 昔から建築材料や工場、病院等ではよく使われておりましたが、シックハウス症候群を引き起こす等の有害物質でもあります。
  • その為、一般のご家庭では0.08ppm、特定の作業場では0.1ppmという成分濃度の規制があり、特に建築材料ではノンホルムとか☆4(フォースター)など、ホルムアルデヒドを発生させない取り組みが進んでいます。
  • しかし病院では病理検査室や解剖室、解剖実習室など、あるいは工場でもホルマリン溶液を使用する作業場は多くありますので、弊社では工場や病院におけるホルムアルデヒドの濃度を0.1ppmにするためのシステムを開発し、現場に応じたカスタイマイズにて設置しております。
対応内容
  • 特に多くの納入実績がある特定作業場としては、病院や研究施設、大学等の病理検査室です。ここではいろいろなケースにて、ホルマリン溶液が使用されています。
  • ホルムアルデヒド0.1ppm以下の規制としては、2つのポイントがあります。1つ目は作業直近。切り出しや充填といった作業時には、もろにホルムアルデヒドを暴露してしまう可能性がありますので、まずは作業直近のポイントで、ホルムアルデヒドを0.1ppm以下にします。
  • 次に作業を行っているお部屋、つまり空間全体としても、やはりホルムアルデヒドは揮発して飛散していますので、保管庫や廃液タンク等から発生して、空間が思ったよりも高いFA濃度になっているケースも少なからずあります。その為、作業場の作業空間としても、作業環境改善も含めたHCHO濃度を0.1ppm以下に保っていく必要があるのです。
  • さらにもう一つ、排気の空気にも気を付けなければなりません。排気時は複合臭気としてのニオイの強さが、悪臭防止法という法律に基づいて、各地方自治体ごとに定められていますので、工場のなどでは高いホルムアルデヒド濃度を排気する場合は、最低限、排気口と敷地境界での臭気測定を実施し、臭気濃度(臭気指数)とホルムアルデヒド濃度は把握していくとよろしいかと思います。
  • いずれのケースでも、弊社では測定から対策までトータルでも部分的でも対応可能です。
対応後の状況
  • 病理検査室では、今年度も3件ほど、ホルムアルデヒド濃度0.1ppm以下のお手伝いをさせていただきました。大変長い期間をかけてしっかりお打合せし、医師や技師の作業動線等も勘案し、共生エアフローユニット各機器を納品。無事、目標数値をクリアしております。
その他補足感想など
  • もともと、工場でも病院でも、プッシュプルユニット等が多く活用されていまして、それらは大変、いわゆる塵や埃等を集塵し、除去する能力に優れているものも多くございます。
  • しかし、粉塵用のプッシュプルユニットや、集塵フィルター等は、当然、対象の粒子サイズが、塵・埃に合わせてあります。また、最近ではコロナ等のウィルス対策も着目されておりますので、細菌やインフルエンザウイルス等にも効果を発揮できるものも出てきていると思われます。それらは当然、細菌やインフルエンザウイルスの粒子サイズまで対応する事ができるでしょう。
  • それでも、ニオイ分子というのは、それらよりもさらに小さい粒子サイズとなりますので、これらを対策していくとなると、従来の粉塵用やウイルス用のものではなかなか簡単には参りません。
  • 実際に、「今までと同じ装置でホルムアルデヒドもやってみたけどダメだった・・」ですとか、「これでとてもクリーンな空間なのに、いざFA濃度を測定してみると規制値を上回ってしまうんだよね・・」というお声をあちこちでお聞きしてきました。
  • さらには、工場では、場内環境を良好にするためには、たくさん工場内の空気を外で排出しなくてはなりません。しっかり吸引できる装置を導入すればするほど、排気する時のホルムアルデヒド濃度が高くなり、複合臭気も強くなってしまいます。
  • 弊社では、FA対策の専門チームがいます。病院であれば、病理検査室をはじめ、ホルマリンを使用する、あるいは保管する場所や空間の対策を行います。ご相談からしっかり向き合って参りますので、FA濃度対策をご検討であったり、あるいは現在、0.1ppm以下が達成できていない場合、もしくは新築や移設、改築等に合わせてしっかり対策をしたい場合などは、まずはお問い合わせいただけましたら幸いです。
  • もちろん工場においても、ホルマリンや製造過程から発生するホルムアルデヒドの除去や脱臭、測定等々、経験豊富な臭気判定士や臭気対策コンサルタントが現場へお伺いしてお打合せからスタートさせていただきますので、お気軽にご相談いただければ幸いです。
共生エアフローユニット
共生エアフローユニット
  

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病理検査室・剖検室向け 事例(病院のFA濃度対策)


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工事種別

病院のFA濃度対策(ホルムアルデヒドの管理濃度0.1ppm以下)

担当(著者)
臭気判定士 作業環境測定士 佐藤元
提出日付
2020年4月3日
施工先
某病院(病理検査室)
施工概要
機械器具の設置工事、試運転及び調整
施工前状況
  • 某病院が施設や設備の一部リニューアルを計画されていた。
  • そのリニューアルの計画の中に、病理検査室も含まれていた。
  • 病理検査室では、ホルムアルデヒドとキシレンを使用する事から、ホルムアルデヒドに関しては、作業直近及び作業空間とも、0.1ppm以下が法制化されており、キシレンに関してはキシレン臭の対策を実施するべく、弊社にリニューアルの段階からお問い合わせとご相談をいただき、機器設計や法制順守、作業性や作業効率も重視しながら作業環境を整えていく方法等を、病理の技師さんや設計、設備さんとともに勘案して、機器選定を行っていった。
施策内容
装置の紹介(概要)
施工後の状況
  • 取扱説明会を実施し、有機溶剤(キシレン等)の保管場所等についてもアドバイスさせていただいた。
    病理検査室のリニューアル後、FA濃度は0.1ppm以下で問題なく運営されている。
    引き続き、剖検室や手術準備室のHCHO濃度0.1ppm以下対策もご相談いただいている。
その他補足感想など
  • 病院の中で、病理検査室や剖検室、手術準備室等では、ほとんどのケースにて、ホルマリン溶液を使用する事から、ホルマリンが揮発し、ホルムアルデヒドが発生する。
  • 工場でも、ホルマリンからのFA発生等、ホルムアルデヒドが発生する場合は、特定作業所として作業環境の管理濃度の対策が必須である。
  • いずれの場合でも、作業する直近はもちろん、作業する空間においても、FAの管理濃度は0.1ppm以下が法制値である。ちなみに一般住宅等の特定作業場ではないところは、もう少し厳しくて、0.08ppmとなっている。
  • さらに病理検査室等においてFA濃度対策を実施する場合は、例えば、ホルマリンを分注するためのホルマリンタンクを置くケースも多いが、そこもホルムアルデヒドの発生源となる。弊社では、キュービテナー専用の排気装置も商品ラインナップとして有している。
  • ほかにも、撮影台もホルムアルデヒドの発生源として見逃せなく、弊社では撮影台に付属させる専用の排気装置を有している。
  • 全体的な臭気対策としても、マッペ保管棚の吸引装置や、染色時の局所吸引用であるL型Cキューブという専用の循環式吸引装置なども取りそろえている。
  • 病理検査室や剖検室、手術準備室等のホルムアルデヒド対策やキシレン臭対策でしたら、弊社共生エアテクノまでまずはお問い合わせ下さい。
病理検査室のFA濃度対策
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ホルムアルデヒド濃度0.1ppm以下規制対策


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担当(著者)
臭気判定士 作業環境測定士 FA対策チームリーダー 佐藤元
提出日付
2018年10月4日
施工先
病院の病理検査室
施工前状況
  • 某病院の病理検査室にて、改修工事が計画されていた。
  • 病院の病理検査室では、ホルマリン溶液を使用している。
  • 液体であるホルマリンが揮発すると、ホルムアルデヒドという気体になる。
  • ホルムアルデヒドは発がん性物質でもあり、一般住宅では0.08ppm以下の指針値がある。
  • 病理検査室のような特定作業場では、作業直近及び利用する空間ともに、HCHO濃度を0.1ppm以下にしなくてはならない。
  • 本病院では改修工事に伴い、FA対策機器のご検討をされていた。
施策内容
  • 弊社では全国展開されている医療機器メーカーや機器製造業者とアライアンスチームを形成し、全国規模で各地の病院の病理検査室や剖検室のホルムアルデヒド対策の対応を可能としている。
  • 本病院でも、改修前から弊社のFA対策チームリーダーを中心に、アライアンスチームで打ち合わせから何度も病院側と協議を行い、必要な機器の選定や、作業性を考慮した精密設計を行った。
  • 特許システムである、λ型プッシュプルを搭載した流し台や、プル型吸引法を用いた病理検査室専用の切出台、さらにはホルマリン溶液を保管する場所からのFA漏洩対策も施す事となった。
  • 局所排気装置は設置義務でもある為、経験豊富な弊社のFAチームリーダーが労働基準監督署への届け出までお手伝いさせていただいた。
  • ご発注をいただき、製造、検査~設置工事、そして試運転までを滞りなく完了した。
  • 試運転のあと、取扱説明会を実施し、検収となった。
装置などの名称/分類
  • 共生エアフローユニット
  • 特許技術搭載(λ型プッシュプル)のプッシュプル式流し台
  • 病理検査室専用に開発された、吸引システム搭載の切り出しテーブル
装置の紹介(概要)
施工後の状況
  • 1年に2回の作業環境測定(義務化)がある為、共生エアフローユニットの定期メンテナンス等を通じて、弊社の作業環境測定士による相談やアドバイス等もアフターフォローとして実施している。
    第二管理区分となってしまった場合でも原因をチェックし、第一管理区分となる提案を行っている。
その他補足感想など
  • ホルマリンという液体から揮発するホルムアルデヒドは、独特な臭気を発している。
  • ホルマリン溶液を使用する特定作業場は、病院では解剖室や解剖実習室、病理検査室や剖検室と、意外と多くの場所で使用されている。
  • しかしホルムアルデヒドはニオイ分子であり、作業直近はプッシュプル型のシステムで対応できても、それはもともとは粉じん対策であり、空間へ拡散してしまうホルムアルデヒド濃度は意外と高いようである。
  • 弊社は消臭や脱臭の専門会社であり、ニオイに特化している為、本規制がスタートする前から、ホルムアルデヒドの対策機器を開発するべく、技術開発と製品開発を実施してきた。
  • いろいろな経緯はあったものの、現在は、「共生エアフローユニット」という総称にて、病理検査室及び剖検室向けの、ホルマリン対策・キシレン対策装置一式をラインナップする事が出来ている。
  • それでも各病院、各現場ごとに、作業性を中心とした細かいリクエストを多く頂戴する為、弊社では極力、それにお応えできるように細心の注意を払って対応しているところである。
  • 共生エアフローユニットの総合カタログも先日、新しいバージョンに刷新されバージョンアップされたばかりである。
  • 病院の病理検査室や剖検室のホルムアルデヒド対策やキシレン対策であれば、弊社共生エアテクノまでお問い合わせ下さい。

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