共生エアテクノの取り組み

• 弊社共生エアテクノは、2003年の10月に設立されました。
• 設立以来、産業工場の臭気対策全般を中心に、臭いに関する業務のみに特化した、臭気対策の専門会社として歩んで参りました。
• そして2021年9月30日で第18期が終了しまして、2021年10月1日より、第19期がスタートとなりました。
• 日本でも珍しいニオイの専門会社である弊社共生エアテクノが、19年目を迎えられるというのは、ひとえに弊社にかかわるすべての皆様、関係各社各位のおかげさまです。
• 第19期となっても、やることは変わりません。この世の中に、臭気対策を通じて、お役に立てる存在でありたい。そのために、日々、ニオイに関するニッチな部分を、深く深く、追求し続けております。以下、弊社の業務概要一覧を記載させていただきます。

• まずは工場の臭気対策。これは日本及びタイを中心に、東南アジア諸国で対応が可能です。具体的には、臭気のコンサルテーションやアセスメントからはじまりまして、必要に応じた脱臭装置の選定、そして脱臭装置設置のためのデモテストから、実機を選定していきます。設計、施工とも弊社にて協力会社様やパートナー各位とアライアンスを組んで対応させていただいておりますので、アフターフォローまで一貫して、弊社が実施させていただきます。
• また、工場のニオイの見える化のために、敷地境界線や排気口での「臭気センサー」によるニオイのモニタリングを可能にしました。ニオイセンサーはここ数年、大変多くの納入実績を頂戴しておりまして、タイでも多くの実績を数えております。
• 次に病院の臭気対策。これはホルムアルデヒドの規制に伴い、共生エアフローユニットを用いた、FA管理濃度対策です。病理検査室を中心に、ホルマリン使用時の規制対策を行います。
• さらに、一般のご家庭や、マンション、ビル、ホテル、倉庫などの空間向けサービスです。臭気調査、異臭発生源調査、臭気アセスメント、ニオイ判定、脱臭作業の請負は火災臭や付着臭、カビ対策は除カビや防カビからカビ菌測定まで、幅広く対応しております。

• 日本の工場およびタイの工場の臭気対策全般
• 湿式脱臭装置及び乾式脱臭装置の取り扱い
• ニオイセンサーによる、臭気測定やニオイのモニタリング

• ゼロオドサービスによる、悪臭発生源調査や異臭調査
• ホルムアルデヒドが発生する特定作業場の管理濃度対策
• カビ対策。カビ臭調査、カビ菌測定、除カビ防カビ作業請負

• 弊社としては、この世の中やマーケットから、いかに必要とされる存在でいられるか、そして弊社が18年間培ってきた脱臭技術や消臭ノウハウ、臭気対策のスキルによって、いかにお役に立てるかを常に模索し続けております。これは19年目を迎えても、変わらぬ姿勢です。

• 湿式脱臭装置としては、ハイブリッドスクラバー脱臭装置およびインジェクションスクラバー脱臭装置という大きな2本柱を中心に、スプレー噴霧方式であるデオミストやダクト内スプレー噴霧システムユニットなどをご用意しております。
• さらに、消臭剤もブランド統一を行いまして、第19期からは「DeodorPro（デオドプロ）」シリーズとして、酸化機能水やOSR機能水、高分子タイプの消臭剤など、取り扱いの幅を広げ、より多くの工場様の消臭でお役に立てるように進化を続けております。
• 乾式脱臭装置としては、わかりやすい、昔からある「活性炭」を脱臭素材として用いたデオキーパー脱臭装置が主軸となります。こちらも数多くの納入実績を頂戴しておりまして、コロナが終息すれば、いよいよタイの工場へ向けても拡販していく段取りが出来上がっております。
• 他には、弊社製ではないのですが、酸素クラスター除菌脱臭装置であったり、厨房排気用の脱臭装置なども、創業以来、一貫して取り扱いをしております。特にマンションのゴミ置き場の脱臭装置などは、大変な納入台数を有しておりますので、お問い合わせいただけましたら幸いです。
• ホルムアルデヒドが発生する特定作業場では、ホルマリン溶液から揮発する対策となります。主に病理検査室をメインとしておりますが、工場はもちろん、病院の解剖室等でも対応可能ですのでご相談下さい。
• その他、臭気の調査、異臭の発生源調査、カビ、火災後の脱臭、などなど、ニオイに関することでしたら、まずは弊社共生エアテクノまでお問い合わせ下さい。
• それでは第19期も倍旧のご愛顧を賜りますよう、何卒よろしくお願い申し上げます。