病理検査室のホルムアルデヒド濃度対策


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工事種別

病理検査室のホルムアルデヒド濃度対策

担当(著者)
臭気判定士 作業環境測定士 佐藤元
提出日付
2016年8月11日
施工先
某総合病院の病理検査室
施工概要
既設の某総合病院様の病理検査室。
法制化された「FA管理濃度0.1ppm以下」を遵守する為に、共生エアフローユニットを提案。
施工前状況
・法制化される前から、ホルムアルデヒド臭とキシレン臭対策を実施しておられた。
・その対策の一つとして、既に脱臭装置「酸素クラスター」を導入いただいていた。
・しかしその後、ホルムアルデヒドの管理濃度が特定事業所では0.1ppm以下に定められた。
・本病院では、病理検査室がそれに該当する為、作業環境測定を実施したところ、ホルムアルデヒド濃度をA測定地点及びB測定地点ともに0.1ppmを上回っていた。
施策内容
1.まずはプロット図を作成し、局所排気装置や吸引装置付きのラック、プッシュプルの流し台等のレイアウトをご提案、お客様の作業効率等も合わせて数回にわたる打ち合わせを実施した。
2.各機器の設計&製作にかかるとともに、既設の病理検査室であった為、工事打ち合わせも綿密に実施した。また、監督署への設置届も弊社の作業環境測定士にて作成&提出した。
3.循環式局所排気装置付切出しテーブル、局所排気装置付切出しテーブルL1000型、既設流し台用プッシュプルユニットL1800型、Q型プッシュプルラックL1500型、酸素クラスター除菌脱臭装置の各機種を設置させていただいた。
4.設置後、試運転を実施し、風量バランスや使い勝手等の確認を行った。
5.ホルムアルデヒドの濃度測定を行った。
6.病理検査室の技師様各位へ取扱説明会を実施し、検収となった。
装置などの名称・分類
装置の紹介(概要)
  • 循環式局所排気装置付切出しテーブル(特殊型)
  • 局所排気装置付切出しテーブルL1000型
  • 既設流し台用プッシュプルユニットL1800型
  • Q型プッシュプルラックL1500型
施工後状況
このホルムアルデヒドの管理濃度を0.1ppm以下にしなくてはならない法律は、作業場の中において、作業をしている直近はもちろんですが、作業をする空間も規制対象となります。
弊社共生エアテクノの「共生エアフローユニット」では、このいずれでも、0.1ppm以下となるよう、設計提案を行っております。
もちろん、本病院様の病理検査室においても、無事、0.1ppm以下となっております。
その他補足感想など
  • 病院様では、実習等も実施される為、特に切出しテーブルは周囲に配管等のない設計を好まれるケースが多い。
  • 加えて、既設の病院様の病理検査室では、排気風量に限界があったり、地下等で給排気設計に無理が出てくるケースも少なくない。
  • 本病理検査室の現場でも、排気設計が大変難しく、技師様の作業効率等も勘案し、循環式の切出しテーブルを導入させていただいた。
  • これにより、切出しテーブルの周囲に何も配管等がない空間となり、作業効率が良くなったと大変喜ばれた。
  • また、Q型プッシュプルラックについても、保管物の出し入れがしやすいように、スライド方式を採用した。
  • 規格品で収めていくよりも、弊社では病理検査室の技師様等と何度も話し合い、より良い方向性や、より現場のご要望にあった装置をお納めできるよう、FA対策コンサルタントが何度も打ち合わせを実施して、機器をご提案させていただいている。
Q型プッシュプルラックL1500型
Q型プッシュプルラックL1500型
既設流し台用プッシュプルユニットL1800型
既設流し台用プッシュプルユニットL1800型
保管物の出し入れがしやすいようにスライド方式を採用
保管物の出し入れがしやすいようにスライド方式を採用
排気設計では循環式の切出しテーブルを導入
排気設計では循環式の切出しテーブルを導入
局所排気装置付切出しテーブルL1000型
局所排気装置付切出しテーブルL1000型
酸素クラスター除菌脱臭装置
酸素クラスター除菌脱臭装置

今回は、病理検査室のホルムアルデヒド濃度対策についてお伝えしました。
においでお困りの場合は共生エアテクノまでお気軽にお問合せください。

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