担当(著者)
臭気対策コンサルタント タイ担当 平山レオ
提出日付
2019年4月12日
施工先
日本及びタイの製造工場
施工概要
インストール前のデオモニ電波確認
施工前状況
施策内容
- タイの各工業団地にある工場様にも、弊社の臭気判定士と技術担当役員、そして担当の臭気対策コンサルタントや、タイ現地代理店のマネージャー、タイの臭気判定士や現場担当者らのうちから、スケジュールを調整して、それぞれの工場へ順次お伺いしていった。
- 例えば工場の見取り図をご用意いただき、まずはどこの場所にデオモニを設置するのがベターかを検討した上で、実際に現地や現場を視認していく作業が必ず必要となる。
- さらに、コントロールする中央制御場所と、デオモニ設置場所をつなぐ電波の中継機の設置位置も必要となる為、実際にデモ機を持参し、人海戦術で電波状況も確認する作業が必要となる。
- そして設置できそうな場所や高さ、状況をプロットした上で、最終お見積書提出となる。
装置などの名称/分類
- タイの工場における臭気センサーによる臭気管理
- タイの工場の臭気管理と臭気対策
- 工場からの排気臭の臭気センサーによる常時モニタリング
装置の紹介(概要)
施工後の状況
- 本現場では、当初の想定からの現場での動きで、中継機の台数の算出や、臭気センサーDeomoniの設置位置の把握、風向風速計の必要性等、いろいろより良いご提案をする事が可能となった。 ほかのタイの工場でも、お打ち合わせや現場での電波確認等はほぼ必ず実施させていただく。
その他補足感想など
- 何もない状況であれば、想定している範囲まで電波が届くのだが、やはり工場では、遮蔽物や障害物も少なくない為、想定している距離ほど電波が届かないケースも多くある。
- そのため、まずはざっくり概算でのお見積りを出させていただき、ある程度、ご予算と合致する場合は、必ずといっていいほど、電波確認も含めて再度、現場にお伺いさせていただいている。
- そして、コントロール室として使用する場所から、Deomoniを設置する場所を実際に歩いて、ニオイセンサーの設置する位置の選定提案からはじまり、中継機の設置場所も確認しながら対応している。
- そして、実際に現場の臭気にて臭気判定士による臭気測定を実施し、臭気濃度(臭気指数)を算出。それと臭気測定器Deomoniとをリンクさせる事で、はじめて、ニオイのモニタリングに意味が出てくるという事になる。
- 最近では、Deomoniを1台、手持ちで持っておいて、定点観測以外の気になるポイントや、製造物の臭気値による管理もみてみたいというご要望も多く、新たなるバージョン開発も鋭意進めている。
- 工場の臭気に関する事でしたら、日本でもタイでも、まずは弊社共生エアテクノまでお問い合わせ下さい。
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