- 異臭調査の実績豊富な臭気判定士2名にて、実際の現場へ赴き、異臭調査を開始した。
- 最初にお客様より状況をくまなくご説明いただき、設備的な部分を自由にいじらせていただける事となり、また、会議室は臭気調査の間は出入り禁止としていただいた。
- 実際に臭気調査を開始したが、臭気調査道具として持参した七つ道具のうち、まずはスモークテスターが活躍してくれた。
- なぜなら、臭気判定士2名の嗅覚による異臭マッピングでは、会議室ではない場所から、怪しい異臭を嗅ぎ取っていたからだ。それが、エアーバランスからくる事を確認出来た。
- その後、いろいろな条件下で何度も臭気を確認しながら、異臭の臭気の質と、異臭の発生源を突き止めていった。
- そして「ここだ!」という場所を絞り込み、お客様にも嗅いでいただいたところ、「このニオイ!」「ここからだったのか・・」とご納得いただき、臭気調査を終了した。
- 異臭の発生源はわかったので、そこの対処方法は弊社では所掌範囲ではなく、お客様にてどのような対処方法をするか、いくつかご提案も含めた報告書を提出させていただいた。
どのような対処方法を施したかは不明だが、その後、異臭問題は収束したと聞いている。
- 臭気調査として最初、「ここです」と案内された場所で、正直、ちょっととまどった。なぜなら、当初に聞いていたようなニオイの質や明らかな異臭がなかったからだ。
- なので、臭気判定士2名にて相談の上、かなり薄いか、出入りしていると他の臭気と混在してしまうか、あるいは発生源が会議室内ではないか、といった仮説を多く立てたうえで、立ち入り禁止措置や、設備的な稼働の自由を依頼させていただいた。
- そのうえで、臭気判定士2名が何度もいろいろな箇所を嗅ぎまわり、気になったニオイの質や強さ、その他いろいろな条件をピックアップして、両者の見解をすり合わせていく作業が続いた。
- そのような作業を継続していく中で、会議室内で異臭が発生しているのではなく、違う場所で発生した異臭が会議室内に侵入してきている事を確信した。
- そこからは、会議室を出て、対象となっている異臭を嗅覚と臭気センサーで追い詰めていく作業を徹底的に行った。
- 結果として、お客様が「まさかここから?」「なぜこんなところから?」と驚いておられた場所からの、異臭発生源を特定する事が出来た。
- 建物内で不定期や常時に発生する異臭や悪臭、下水臭や汚水臭等の臭気調査や異臭調査でしたら、弊社共生エアテクノまでお問い合わせ下さい。
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