工事種別
高層タワーの特定フロアの特定エリア
担当(著者)
臭気判定士 作業環境測定士 佐藤元
提出日付
2017年3月5日
施工先
オフィスビルの特定箇所のみのタバコ臭
施工前状況
施策内容
施工後状況
その他補足感想など
- 高層タワーに入居しているオフィスフロアのテナント様という事もあり、調査に入れる時間帯や曜日が限られており、いろいろな制約がある中での臭気調査であった。
- 全く臭気(タバコ臭)が気にならない方も半数ほどいらっしゃって、当初は「臭気の気にし過ぎ」という点も含めて、臭気調査のご依頼を頂戴した。
- 臭気を感じる・感じない・不快・気にならない、がこれほど分かれる現場も珍しかった。これはおそらく、喫煙者と非喫煙者、あるいは老若男女、あるいは個人差によるものであり、嗅覚とニオイという難しさを改めて痛感させられた現場でもある。
- 同時に、「タバコ臭」というのが、微量に漂っているだけでも、大きな臭気苦情になってしまう現場を真の当たりにした。
- 立ち入り許可や作業への制限がなければ、もう少し早く、発生源ルートを特定出来たと思う。お客様には解決までお時間を頂戴してしまったが、最終的には特定出来て良かった。
- この現場のようなタバコ臭はもちろん、オフィスビルでは汚水臭、下水臭に加えて、新建材臭やカビ臭なども、テナントさんからクレームとなる原因である。
- 異臭問題については、放置するとどんどん問題が大きくなっていってしまうので、もし臭気問題が発生しましたら、速めに弊社のような臭気調査を実施する専門企業へご相談されることをおすすめします。
今回は、オフィスビルの特定箇所のみのタバコ臭発生源調査についてお伝えしました。
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